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届くかな?

作業日誌を更新しました。
今日から2日程の間に2つ程更新する作業日誌の記事は、実は私にとって、非常に大きな事です。
?と思われるかもしれませんが、二つの記事は実は繋がっています。特に今日の記事中のリンク先と明日の記事とが。
少し前から、ジャンルが異なっても、私はまったく同じ事を言っているのが分かります。きっとこれがOGLALAの核なのだと思います。
今までOGLALAを支えて下さった方々の目に、心に、是非とも届いて欲しい。
お忙しいところ、本当に申し訳なく思いますが、どうかリンクも含めて、ゆっくり読んで頂けたら幸いに思います。
http://oglala.exblog.jp/20995392/
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by OGLALA-BEADS | 2013-08-29 16:27

カテゴリー「共生のサイン」設置のお知らせとそのポリシー

前回の工房雑記に関して、沢山の反響があり驚いております。昨今の自然、Iターンブームにあって、「まだ都会に居て田舎に憧れているの?」的な言説に傷ついておられる方が多いこと。また、都会の中で他の生物や周りの人々との共生の存在を見失い、特別ではないけれど、それでも特別な存在である自分、というものを否定せざるを得なくなっている方のいかに多いか。それらを再認識させられました。

これからは出来るだけ工房雑記の発信回数を増やして、こちらで常日頃目にする様な共生のサインについて発信してゆこうと思います。それは決して田舎への憧憬を深めさせるためではありません。
その中から、割合多く、都会でも見出せるサインがあることに気付く微力なきっかけになることを祈願してのものです。


第一回は我が家の蜂の巣観察日記の一回目。

我が家の敷地内には現在、キイロスズメバチとクロスズメバチ、コガタスズメバチにオオスズメバチが営巣しています。
正直オオスズメバチは怖いですが、山林内で家から離れており影響は特にありません。
キイロスズメバチは2階の軒下に営巣しておりますが、特にどうってことはありません。
クロスズメバチは都会ではあまり目にしない蜂ですが、蜂の子が美味しいとのことで好む方の多い蜂です。私は食べません。よく工房の中にも入ってきますが、放っておいても特に影響はありません。
コガタスズメバチは攻撃性が弱いと言われていますが、この巣をテンが襲って巣板を取って、我が家の一階天井裏に逃げ込むので、非常に怒って家に突進してきます。普段は茶の木の中で営巣して、草刈り機を間近で使っても威嚇することすらなく、平和ですが、実は一番私が恐れている蜂です。
他にも例年は、戸袋の中などにヒメスズメバチが巣を作ります。もっとも攻撃性が弱い様で、可愛いです。

私はこれらを駆除しません。生活に影響がある様な場所に巣をかけようとしていたら早めに追払う程度です。一度嫌がらせをすれば、何度か偵察には来るものの、巣をかけることは滅多にないです。そのためには、女王バチが巣を作る場所を探す5月頃に目を光らせている必要があります。
ちなみに越冬したスズメバチの女王が目覚めて動き出す時期は、種類によって早い遅いがあり、キイロスズメバチ、オオスズメバチ、モンスズメバチ、コガタスズメバチ、ヒメスズメバチの順の様です。

彼らは農業害虫などを狩る益虫として認識されています。でも私の場合、それで放っておくのではなく、ただ何となくです。身近に沢山の生きものが居る方が楽しいので。

スズメバチに関する推薦図書「都市のスズメバチ」山内博美

写真は我が家のキイロスズメバチの巣の様子(8月22日撮影)。まだ小さいです。
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by oglala-beads | 2013-08-22 10:25 | 共生のサイン

メディスンホイール

どんな酷い酷暑であっても、どんなに空気が悪い都会の過酷な職場であっても、放棄せず、爪に灯をともして働いて得た僅か数日の休暇を、大好きな自然の中や山で過ごそうと、写真集などで胸をときめかせて、心待ちにする。そんな貴重な日が、たまたま台風にあたってしまうこともある。
そうした多少の無理で起こったトラブルを、特に恵まれた自然の中で暮らす人々が悪し様に批判したり、酷暑?うちなんて夜は寒いぐらい、と平然と言ってのけたりする場面に、Facebookなどのソーシャルネットワークサービスではよく出会います。トラブルが起こった原因の善し悪しは別にして、私はこの両者を比して見るとき、迷い無くそうした都会の人の側に立ちたいと思います。都会の、一人一人の目に見えて来ない尽力によって、私の生活は支えられています。


先日、お盆のお参りで一人で神戸に帰省した折り、高速バスを降りた所から、感じた事を何となくキーワードにしてメモにとっておりました。最初の方に「自分を特別と思えるトキメキが無い」という言葉がありました。これは最初特に何という事も無く、ふっとそう思えただけだったのですが、街中をウィンドーショッピングしながら歩いていると、段々これについて真剣に考えざるを得ない様になってきました。

私は都会生活の方が長く、田舎での生活はわずか3年です。しかし、田舎に住みはじめてすぐに、非常に数多くの生きものが私の生活に依存して生きている事に気付きました。また自分自身もそれらの生き物に大きく依存していることに気付かされました。
決して大げさな事では無く、例えば屋根裏にネズミが増えすぎたらテンやアオダイショウが入って来たり、床下にムカデなどが増えたらアナグマがやってくるといった具合です。
これらは、朝起きた時から、それどころか、寝ている時でさえ絶えず意識せざるを得ない非常に優れたバランスであり、長い時間培われてきた共生の歴史だと思われます。
そしてこれこそがラコタ族の究極の叡智「すべてのものは皆、繋がっている」という教え、メディスンホイールそのものであることを認識するに至りました。

人が大人になる通過儀礼の一つに、自分は何ら特別な存在ではないのだ、という一つのものの見方を突きつけられる残酷な瞬間、または経過があると思います。しかし、当たり前な事かもしれませんが、このメディスンホイールの中に自分がしっかりと存在している事を意識した時、特別な存在では無いと同時に、また、一人一人は他に無くてはならない、やはり特別な存在です。
都会に居ても、これは変わりません。多くの生きものが一人一人に依存しています。しかし、それらが非常に分かりづらい。神戸の中心地を歩いていて、次第に私の心を満たしていったのは、「この中で自分一人が消えたところで、気にする人も居なければ、影響など最小限のものだ。誰も、何も、困る事は無いだろう」という事でした。田舎に住んでいる中でも特に共生を意識しやすい生活をしている私でさえ、こういう感覚から逃げ出せなかったのだから、ずっと都会で暮らしている人にとってはより事態は切迫している事に思い至りました。確かに私自身、神戸に居る時は(既に猟もしていたし、割合自然の豊かな場所だったにも関わらず)メディスンホイールは単なる概念であり、そうらしい、そうだったら良い、という観念的、あるいは希望的なものに過ぎませんでした。

それで思い至りました。私のアクセサリーを好む人は、非常に純粋な方が多く、そうした人に選ばれている理由は、もしかすると、「共生、自分の存在価値を常に思い出させるシンボル」、自分自身が特別な存在であることを常に忘れない様に語りかけてくれる存在なのではないかと。言葉にすると恥ずかしいぐらいに陳腐ですが、私のアクセサリーで使用する柄は全て共生がテーマです。毎日の生活自体が共生であり、そこから生み出される一つ一つは、共生のシンボル、いや、そのものと言って過言では無いと思います。
そう考えると、今まで色々と不思議だったことも納得出来たし、私のアクセサリーが都会で需要がある理由がよく分かります。

私のアクセサリーの存在意義は、共生(メディスンホイール)を意識する事が極めて難しいところで存在せざるを得ない人達に、あなた自身が特別な存在なんだと、メディスンホイールの構成員であることを意識させる事にあるのかもしれません。
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by oglala-beads | 2013-08-12 16:07

天使

昨日は天使に会いました。天使のような女性。いや、やはり天使だったのでしょう。ここ最近自分を見失いかけていた私に、神様が遣わして下さったのだと思います。

昨日は由利佳一郎氏の豊岡でのイベントに、またモデルとして友情出演しておりました。ショーが終わって引き上げていると「岡居さんですか?私、OGLALAのファンなんです」と声をかけて下さった女性がいらっしゃいました。メディスンネックレスポーチとリトル・オグララを着けて下さって。 Facebookで私が出ると聞いてわざわざ来て下さったそう。奥ゆかしい方で、きっと声をかけるのも相当勇気が要ったことだと思われます。でも、あなたが声をかけて下さった事、20年弱この仕事をしてきて、もっとも心に響いた出来事のひとつでした。

服飾業界が不況の中にあって、お陰さまでそんなに悪い訳でもなく、むしろまた新しい取引先も出来そうだし、自分がやっていることを面白いとも思っています。新しいアイディアも山というほど抱えていて取り掛かられるのを待つだけ。これは贅沢な悩みと言うのかもしれませんが、常に次々と追い立てる自分自身に疲れてしまっていて、考える自分と作る自分とが解離してしまっているのかもしれません。そんな状況では商品を作ることが出来ず、延々と膨大な気分転換を必要としていました。そのストレスは体調にも大きく影響してしまっていて、実はここ最近、吐き気と目眩で起き上がれない日が続いていたのです。
それだからといって、急に体調が良くなったとか、そういう訳では無いのですが、今日とても気分が前向きになっているのを感じます。

それで思うのですが、きっと誰でもが、誰かの天使に成りうるのでしょうね。私も、好きなものを好きと言える気持ちを持ち続けてゆこうと思いました。


市長も応援に来て下さいました。今回はアシスタントもモデル出演いたしました。スッピンでという由利さんの指示だったので、全く何もしていないそうです。
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当日はこんな感じで出ました。数年前にTシャツを作った際に、気まぐれで10着ほど作ったツナギです。
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合うアクセサリーということで、間に合わせに鹿角でこんなブレスを作りました。手元に良いゴムが無かったので、パンツ用の白いゴムヒモを使っています。
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by oglala-beads | 2013-08-03 12:13