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穴掘る乙女

3年連続でこの時期に気管支を壊した。今年は後厄だから、見事に厄期間中。
少し前から、耐久試験で虹色が入っている新リトル・オグララ(本日発売)の試作品を着けていた。厄の時は虹色を身に着けると良いと聞くのだけど、果たして、効果無いやんと考えるべきなのか、この程度で済んでご利益あったと考えるべきなのか。
ご利益とは思っていないけど、今年はまだ軽くて良かった。それでも肺炎を予防する薬を処方された。
月末に納品する商品があったのに、昨日まで起き上がる事も出来なかった。毎日練習しては手入れしている鉄砲も、ここ数日ガンロッカーに入ったまま。スコープの載せ換えの時の写真を見てはニヤニヤしている。
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ああ、はやく構えてみたい。


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撮影:由
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by oglala-beads | 2011-09-30 16:02

海外通販でスコープを買う

日本では需要が薄いために、鉄砲関連のパーツはとても高額。それでも海外でも同程度の価格であるなら納得いくし、行きつけの銃砲店があるなら割高でも頑張ってそこで買うのだけど、どちらも当てはまらない。英語も喋れるので、慣れているアメリカからの個人輸入となるのだけど、困ったことに同時多発テロ以来、友好国なのに日本側が輸入可能なパーツでもアメリカの店側が(禁止では無いのに)嫌がって輸出してくれなくなったらしい。輸入代行なんて店もあるけど、えらい高額をつけている。あとは親しい人がアメリカに居れば、代理で買ってもらって日本に送ってもらうという手もあるが、手数をかけることになるし、こういうことになるとラコタの友人たちほど信用出来ない人達は居ない。

必要だったのはMSS用のスコープ。そしてマウント・ベースとマウントリング。更に、リングのアライメントを出す工具。
現在使っているsure hitの耐久性に不安があることと、スコープのノブと鏡筒腹部の出っ張りが原因で排莢が不安定で、次の弾の装填ミスが頻発するため、不安を抱えて猟期を迎えるのが嫌だった。
結構探して、アメリカの基準でも相当な低価格で、そのまま日本に出荷してくれる卸問屋を見つけて、早速注文した。
届くまで、本当に無事届くか不安だったが、何も問題無く本日届いて安心した。向こうが出荷してから、土日の通関待ちを除いて、EMSで約3日か。
スコープはリューポルドのVX-1の2-7倍。マウントは同じくリューポルドのSTDのウルトラ・ハイ。ベースもリューポルドで、通常の方のA-BOLT用セパレートで、若干リア側を前方に移動出来るタイプ。リューポルドのウェブで諸元を見るとサイズ的に通常のだとVX-1が付くか付かないかギリギリだったので、通常版のものも購入した。

リューポルドを選んだのは、各ノブが非常にコンパクトに作られていて無駄が無いのと、見た目の地味さが好みだったのだけど、購入する商品を特定する作業を進めるにつれ、このメーカー以外は考えられんな、と思った。
まず、ウェブで諸元(各サイズ)等、細かく公開している点。また、細かいパーツに至るまで、艶有りと艶無しを用意しているところ。僕は、例えば迷彩であればmossy oakのbreak upパターンに統一する等、そういうオシャレには徹底的にこだわるので非常に有難かった。こういう仕事をしているメーカーの商品が、悪いはずが無い。

届いた商品はやはりとても良かった。今までのオモチャ(SURE HIT)とは別の次元だった。鏡筒のケラレが無いだけで感動的だった。ちゃんと猟をする人が作ってるな、と思わせる作りだった。

アライメント・ツールは、安くは無かったけど、買って良かったなと思った。ウェーバータイプは同じくsure hitで嫌な思い出があり、スタンダードが絶対なのでよけいに必要かもしれない。フロントのリングを捻って取り付ける時、どこで止めたら真っ直ぐかが分かりにくいし、リアの左右をきっちりと合わせても、調整出来ない上下で1mmほどのずれを発見出来たし、修正することも出来た。自分でやらないと気が済まない人や、僕みたいに、どうなっているかを全部把握していないと不安な人には必要な道具かもしれない。

2ピースのフロントのベースを取り付ける際、ネジが長過ぎて浮いてしまったので、削って短くして装着したが、後の片付けの際に、長いネジと短いネジの両方が付属していたのに気付いてガックリする。僕は説明書とかを後でジックリ読むくせに、何故か最初に読まずに始めてしまう癖があるので注意せんならんな、と思った。

アライメントを無事に済ませ、納屋の松の垂木から松脂をとって粉にしてリングにかけ、スコープを載せる。仮留めして使用済みカートリッジで排莢を確認したら、こんなに小さくてもまだノブに干渉している。リングをウルトラハイにしたのもこれを無くす為だったのだが。仕方ないので奥の手。スコープを90度回転させて取り付ける。これも想定していたので、スコープボディーの腹が出っ張っていない事が重要だった。その点でもリューボルトは完璧。
再度排莢を確認すると、もともとはこんなに飛ぶのか!と驚く程、遠くまでカートリッジが飛んでいった。
完璧。
これで万全で猟期を迎える事が出来そうだ。
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by OGLALA-BEADS | 2011-09-27 18:43

いよいよ

本日は、駆除。
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行って参ります。
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これ以上ない、という最高の肉と皮が獲れました。


明日は新しい狩猟免許の試験。
10月に入ったら、今年度の狩猟者登録。
いよいよやなあ、という感じです。
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by OGLALA-BEADS | 2011-09-24 21:18

ああ、やはりテレビなど観るものではない。

テレビは観ないので地上波デジタルへの移行を機会にテレビは片付けようと思っていたのだけれど、テレビ好きの母がマメに長期滞在しに来るので、eo光テレビを契約している。
配偶者はCSでよく映画を観ている様だったが、せっかくだからと昨日はじめてナショナルジオグラフィックのチャンネルを観てみた。
ちょうど、シャチに子供をさらわれたオットセイだかアシカだかの親が、浜辺でいつまでも沖を見て叫んでる場面。
ああ、観んかったらよかった・・・

僕は群れの中の出来るだけ弱い個体や警戒心の薄い個体を撃っているので、このシャチと似た様なものだ。
数日から数週間かけて群れを観察してから獲るのだけど、そうしていると、シカの親子の情愛の深さに胸が詰まることがある。
他のハンターからは、「シカはまず子供を先に行かせて危険が無いか探っとるわ。親がとられても子供はすぐに他の群れに合流しよるわ」、等聞くのだけど、少なくとも僕が観察している限りでは、好奇心旺盛な子供が先に行く事はあっても、親は必ず警戒して見張っている。

前の猟期、普段行かない村の外れに、コロと散歩がてら鉄砲を持って行ったら、20頭近い初めての群れと出くわした。たちまちピッっと鳴きながら斜面を駆け上がって逃げていったが、数頭が杉の裏に隠れている。その中の一頭に的を絞って、撃つ準備を始める。逃げ遅れた他の鹿達が一頭一頭斜面を駆け上がっていくのに、その一頭はよく分かっていない様子で、母親が地面に噛みちぎってくれているササを一生懸命食べている。
やがて回りに誰も居なくなったのに気付いて、回りを見渡しながら、僕の目の前(40mほど先)にフラフラと出て来た。僕よりも、自分が一人になった事の方が怖い様だ。
スラッグの弾を薬室に一つ挿入して、頸動脈に狙いをつけた時、甘え鳴きの声でビィ〜、と鳴いた。ちょっと撃つ気になれずにスコープから目を外し、全力で逃げでもしたら、止まった瞬間に撃つんだけど・・・と思っていると、斜面の上、僕から見える場所で立ち止まっていた親が、ピッと鳴く。子供は僕が目に入っていないようで、目の前を急いで横切り、声のした方へ甘え鳴きしながら走っていく。ビィ〜っと鳴いたらピッ!ビィ〜っと鳴いたらピッ!やがて無事合流して、皆で斜面の向こう側へ消えていった。
気がつくと、コロが僕をじっと見ていた。
「撃てんよな、あんなの」
とぼとぼと二人で帰った。

僕と出くわしてしまった時、親がわざわざ僕の近くにとどまって、ピッと鳴くことがある。いや、よく出くわす。あれは子供を逃がしているのかな、と思う。最初はそれが分からずに、そういう親を撃ってしまったことがある。子供は逃げながらも、いつまでも親が見える場所にいる。

友人が半矢にしてしまった親鹿は、アゴを失う深手を追いながらも、しばらくの間子供達を導いて歩いていた様だ。数日後、川のほとりに出て来て彼女はうずくまったが、子供達は樹の陰に隠れながらも、彼女から離れることはなかった。

僕は、自分の、大会での成績以上に、苦しませずに仕留めるテクニックを磨く為に毎日相当の時間をかけて鉄砲の練習をしているけど、こういう一つ一つの死を思い出すと、たまらなく無力になる。
猟期に入ると、僕は黙り込んで喋らなく、笑わなくなり、家が重苦しい空気になるので、配偶者は、猟期が近くなると溜め息をつく。
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by oglala-beads | 2011-09-21 17:01

山ガール

尊敬する高槻成規先生の研究室の女性達は、時に山肌に這いつくばって研究されていて、非常に立派な山ガール(?)なのだけれども、我が配偶者もチェーンソーや斧や、草刈り機まで使えて、なかなか立派な山オバハンである。
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この山オバハン、ズボンはカーハートのレディースのWフロント、シャツはローアルパインの即乾素材に、ラコタの友達が送ってくれたパウワウの記念キャップという、あなどれない出で立ちである。
草刈り機はSHINMEIWAの無料点検会で、「動いているのが奇跡」と言われたECHO。

さて、このブログを見ている方の中には、この写真を見て、
「うわ〜、この山、なんとかしろよ〜」
と、思われる方も多いと思う。
しかし残念ながら、但東の山の里近くは、多かれ少なかれ、ほとんどがこんな有様である。
これはうちの裏なのだけど、岩盤の上に薄く土が乗っている上に、拡大造林政策を追い風に、村の掟(ある一定の範囲内は樹を植えてはならないルールがある。それさえ守られていたら、今の獣害はだいぶ減っていただろうに)を破って、こんな脆弱な場所にまで樹が植わっていて、家の際まで迫っている。
目下、この裏山を買うかどうかが悩みの一つだ。

ともかく、現在でも手入れに入る事を許されているので、線香林だけでも何とかしたいのだけど、急傾斜な上に際を有線TVのアンテナ線が通っているので、鋸谷式巻き枯らしも使えない。僕自身は樹など倒した事も無いので、難易度が高すぎる。
この、倒れているモミの大木やヒノキは、プロが伐採したものだけど、このモミを倒す時に電線を切ってしまい、20万円以上の補修費がかかったという。さらに、このモミもどうすることも出来ず、腐るまで放置という状態だ。
上からチェーンソーで徐々に切っていけば大丈夫では?と思うのだが、写真で見るよりも現実はなかなか難しい。

ちなみに、上の樹は線香に見えるのだけど、白く見える4本がモミで、もう既に倒れているモミ級になりつつある。これ、いったいどうすれば良いのだろう・・・・

行政やNPOが主催する、山の手入れの講習会等にもこれからは出来るだけ参加したいのだけど、この裏山は難易度が高すぎて、その程度習得した知識で手を出すには危険過ぎる様に思う。

実地で、どなたか、「教えたるで〜」という方を募集しております。
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by oglala-beads | 2011-09-19 17:27

クマ・シンポジウムin但馬

昨日は、村の代表で、森林動物センターのクマ・シンポジウムの但馬版に行って来た。
これは確か春に神戸で開催されたものの但馬版。日本有数の生息数である但馬でこそ開催すべきという県民局の依頼で開かれたらしい。

途中、隣村の猟師、通称ターミィネーターを誘う。寝ていたらしいが一緒に行くというので乗せて行く。
ターミィネーターはかなりベテランの猟師だが、前に一緒に止め刺しに行った時、レミントン870を片手で、肩にも付けずに腰にも当てずに、拳銃を持つ様に撃っていたので、僕が付けたあだ名だ。最初、僕が反対している、猟期中の鹿捕獲の報奨金の制度について説明に来てくれたのが会った最初だったのだけど、ちょっと僕が誤解してしまって勝手に嫌っていた。でも一緒に駆除に入っているうちに仲良くなって、今ではとても頼りにしている。もちろん古いタイプの猟師だが、言葉面だけでは分からない、生き物を生き物として見ている猟師だ。

「昔なあ、クマも飼ったこと、あるんだで」
「え!?」
「親が獲られちまった熊でな。猫みたいなちっけえのが二つ残ったんだ」
「ふんふん」
「それを持って帰って、乳をやっとったら、えらい懐いてなあ」
「でしょうね」
「どこ行くにも付いて来て、登ってくるだっちゃ」
「あはは、かわいい」
「もう、どないしようもなくてな。将来をかんがえると」
「う〜ん」
「殺したんだわ」
「・・・あの、この会場には保護派もいるかもしれないから、あまり大きな声で言わん方が・・・」

彼はイノシシや鹿も保護して治療した事があるそうだ。

「必要もないのに、殺す必要なんか、ないんだわ。お偉いさん方は数字がかかっとるで、殺せ、殺せ、いうばっかりだけど、生きもんだで」

彼は、農業も林業もやっている、畜産家である。


シンポジウムは、前回の時に出席していた後輩M君の話通り、かなり面白かった。
特に藤木大介研究員の、但馬での元々の植生であった赤松林の衰退と、それに伴う落葉広葉樹林の拡大がクマを増やしている、という話は正直驚いた。基本的な事なのに、里や、猟に入る程度の山から見る、目先の印象に惑わされて、但馬は植林だらけと勝手に思っていた。
また、今年はうちの村ではコナラが大豊作なのだが、全体で見ると、低標高地で不作、高標高地で豊作とのことらしい。でもうちの村は標高149m。どうも今年は変則的な状況らしい。

期待していた、動物保護団体は来ていなかった様だ。そのせいかどうか、せっかくのシンポジウムなのに、農家におもねる様な姿勢が見えたのは本当に残念だった。どうもアンケート用紙には「殺せ、絶滅させろ、学習放獣なんて、もってのほか」という意見で埋め尽くされていた様だ。
毎回、獣害関連のシンポジウムや研修会に行く度に、研究者と農家との間の、絶対に越えられない壁の存在を感じる。


ところで、春だったかにクマに関する集落全体アンケートがあって、それの結果を見ると、但東町の住民は熊を見ても通報をしないという人が60%を越えているという。その理由として、熊が居るのは当たり前。とのことらしい。
それを取り上げて農林の担当者が、但東は意識が低い、とはっきりと言っていた。アンケートにも書いてきたが、この但東町民の意識と、防除するしないは、非常に関連性のある問題に見えるが、別々に検討されなければならない事の様に思う。

「熊がいるのは当たり前」

言葉面だけ見ると、色々な意味にとれる。
文字と文字の間に隠れた、地形に対する村のかたち、なりたち、歴史的、そして現在の生業、気候、それが産み出す気質、等々・・・
こんなケチなビーズ作家であっても、一つの作品を生み出す時には、それらすべてを考えないと、とてもじゃないが、制作出来るものでは無いが。

最後に、会場で坂田研究員が、「みなさんにおききしますが、但馬での熊の数について、正直なところ、どの様に思っておられますか?多すぎると思われますか?少なすぎると思われますか?ちょうど良いと思われますか?」と挙手を求められた。
圧倒的多数は多すぎ。少なすぎは、さすがに但馬という現場に住む人々の中には居なかった。
僕は、ちょうど良い、と思われる方、と言われた時、圧倒的多数の中で同じ考えの人達がおずおずと挙手する中で、大いばりで立ち上がる勢いで挙手をした。
会が終わったあと、いや、実は私も丁度良いと思っていたのですが・・・という人が何人か声をかけてきた。
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by oglala-beads | 2011-09-18 12:33

配偶者伝説

昔、まだ僕達が結婚する前、由紀(配偶者)が姫路のヤマトヤシキで働いていた頃、どうしたら英語が喋れる様になるか、と相談を受けて、僕の場合はNHKラジオの基礎英語のシリーズを徹底的に勉強した、という話をしました。
でも、毎回始まる時間にラジオの前に居るのは、社会人としては難しい。そこでCD版を購入する事を薦めました。

数日後、一緒に姫路のみゆき通りを歩いていて、

「あ、私、この前、あそこの書店で基礎英語のCD注文しようとしてん」
「・・・」
「そしたら、まあ、入る事は入るけど・・・って、なんか面倒くさそうだって」
「そうやろな」
「え?わかる?」
「うん、わかるよ」
「え、なんで!?なんかそういう臭いとか、あるの?」
「いや、ないな」
「ああいう小さい店では扱っていないとか?」
「いや、そんなこともないよ」
「じゃあ、なんでよ」
「・・・あれ、エロ本屋だよ」
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by oglala-beads | 2011-09-16 19:18

思い出のふた

メイン・ブログを作業日誌にしました。仕事のみに絞って豆な更新を心がけます。詳しくは2つ前のエントリーをごらん下さい。


今持っているものとは別の種類の狩猟免許をとるのを主に、金曜日から神戸へ。

金曜日に須磨綜合射撃場へ。異様に暑い日だった。射撃台とレンジの地面が同じ高さなので、陽炎が立ち、これは駄目かな、と思ったが、とりあえず委託で撃ってみる。とんでもない所に着弾する。前回、帰宅してスコープの接眼レンズが取れかかっているのに気付いて驚いたが、昔にカメラの修理用に自作した工具を引っ張り出して修理した。陽炎の影響を越えた範囲だったので、またどこかおかしくなったのだろう。ゼロインしたと思っても次の瞬間、またとんでもないところに着弾する。
このスコープ、SURE HIT 31042のメーカー、ノーベルアームズとは前に電話で喧嘩しているし、本当に相性が悪い。もう一本の1420HIDE7は照準の狂いこそないものの、撃つ度に照明が切れる。完全にオモチャ用だ。
早々にゼロインをあきらめて立ち撃ちでトリガーの感触と、新しい姿勢での衝撃の逃がし方を確かめる。ライフル的の黒点を切り抜いて着弾を分からない様にした的を使う。思った通り、立つと地面との距離が出来るので陽炎がマシになる。筋肉痛でまともに指が動かなくなる程、この一ヶ月の間に握力を鍛えたのと、トリガーの調整が上手くなったのと、シングル・ステージ・トリガーにやっと慣れたのとで、トリガーはもう完璧だ。フリンチングも無くせた。何より、どんな悪条件でもライフル的の黒点内から外すことが無いのを当たり前と思えたのは大きな収穫だった。
スコープは今日、日曜日に1420に換装したが、リューポルドかNikonのスコープを着けたい。MSS-20の排莢不良は、スコープのダイヤルにカートリッジが当たってしまうことが原因と分かったから、ダイヤルの小さい両メーカーのものが良さそうだ。射場での排莢不良は良いが、熊が寝る前の猟場では危ない。


土曜日に狩猟免許試験。ポートライナーにお金を払うぐらいなら歩く、というぐらいライナーが嫌いなので、歩く。
久々の超高速歩行。ヘッドフォンでディープパープルのライブ・イン・ジャパンを聴きながら、歩き慣れた道をゆく。ランニングの人をも追い越す程の速度だ。自転車以外に抜かれることはない。
それにしても、ここに住んでいた頃、神戸大橋を歩いて渡っている人は、相当エキセントリックな人か、経済的に思わしく無い雰囲気の人ばかりだったのが、今では若い人、おしゃれな人が沢山お洒落な運動着で歩いたり走ったりしている。ほんの10年程で本当に変わった。

第一種銃猟の時で慣れているので、試験勉強など、まったくせずに臨んだ。それでも開始して1分で終わらせて、あとは寝ていた。名前を書く方が余程時間がかかった。
元町で大好物の立ち食いソバを食べ、由紀と待ち合わせて商店街でフレッシュジュースを呑む。元町通1丁目で、当時から残っている店には知った顔がチラホラ。めいめい相応に歳をとっていて、ここで店をやっていた当時の思い出が去来した。
あの店は宝だった、と沢山の人に言われる。お客さんの何人かはインディアン関連の仕事に就いたし、店をやっている人も居る。僕にとっては辛い事の方が多い時代で、記憶から消したいことが多くて、すべてのお客さんを忘れ去る努力をしてきた。
でも、ふと思い出のふたを開けると、多くの人の心からの笑顔が僕を迎えてくれている。この店で由紀とも出会った。10年以上経って、やっと当時を温かく振り返る余裕が出て来た。
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by oglala-beads | 2011-09-11 23:17