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4月30日、気圧下降中

昨日作業日誌で紹介したpeyote earringsですが、もともと使っている石の在庫が少なかったこともあって、個人受注分の3、4、6、7、8番が完売しました。有難うございました。人気は1、2、5番ですが、石の在庫がまだあるので各数個ずつ在庫しています。

今日は豊岡市の有害鳥獣捕獲。日高地区の最終日。ヤマビルに襲われることもなく、無事終わってほっとする。今日は但東の参加者が少なかったので受け持ちの場所の各自の間隔が広く、抜けられても仕方ない状況。それでもちょうど真ん中に入って、全部の射程をカバー出来ないにしても、抜けがどこを通ったかだけでも確認出来る様にして、ヒノキにもたれて銃を抱いて腕組みをし、目を閉じた。
思えば去年の冬、姫路の猟隊で迎えた二期目の猟期は恐怖感に打ちのめされて、待ちに入っている間、心臓は常に高鳴り、寒いのにゼーゼーと息をし、それと反対に歯の根が合わないほど震えていた。今年の猟期で無理の無い自分のペースでの猟を覚え、さらに猟期が明けてから、恐怖心の克服を課題に挙げて、怖い時ほど罠の見回り等に山を経由するようにしている。その成果、というよりは動物の本当の姿が分かって来たのだろう。そして自分の技量についても、毎日の練習によって過大にも過小にも評価しなくなったのが原因かもしれない。
気配を感じて目を開ける。50mほど先、と見積もっていたメインの通いから、抜き足差し足、一頭の若いメス鹿が降りてきた。後に行くほど、大きなメス、そしてオスが続いている。しかし実際にその場所を鹿が歩いているのを見ると、100mを越えている距離だった。そっと銃を構えると、照星に姿が隠れてしまう。これは駄目だ。またそっと銃を下ろすと、その動きに鹿が気付いて動きが止まった。15秒ほどそうしていて、こちらが動かないので気付いていないと思ったのだろう、再び抜き足差し足で群れが移動を始めた。やがて木立で見えなくなるが、多分あそこ、と思った所を通って待ちの網の外へと無事逃げて行った。
再び目を閉じて空気の匂いを嗅いでいると、珍しい野鳥が近くに沢山集って来た。珍しい山菜も沢山はえていた。待ち解除の無線が入り、山を降りる。麓に置いた車に乗り込むと、雷雨が降って来た。遅い昼飯のおむすびが美味かった。

朝から気分が重く、喉も痛くてしんどい日だった。帰路、罠に寄ると、昨日10キロほどを小山にしておいたヌカが、小山が消えて平になっていた。跡が分からないぐらい、罠の中はグチャグチャで、果たしてこれは何の動物かと悩む。しばらく観察していると、鹿の毛が罠の周りに固まりでいくつか落ちていた。再び罠の中等をゆっくり観察すると、鹿の毛がところどころに落ちていた。相当苦労して罠の中に入ったのが伺える。ヌカだけでなく、梅干しが相当無くなっている。むしろヌカの山の中に埋めておいた梅干しをほじり出すためにヌカの山を潰したのかもしれない。罠の周りを見ると、梅干しに入っていたシソの葉の固まりが転がっている横に、イノシシの糞塊があった。しかしそれほど大きなものではなかった。罠のゲートを片一方閉めた事で、聡いイノシシは警戒したのだろう。師匠にメールを入れて相談する。師匠のメールで、ちょっと焦り始めていた自分に気付く。ここでジックリ、再び知恵比べを楽しむことにする。

夜、村の定会。罠の報告をする。イノコザさんと竹内さんをジムニで送る。
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by oglala-beads | 2011-04-30 22:32

4月29日、気圧ゆるやかな上昇

peyote earrings -'11 spring-の一般受注を本日より開始しました。なんと即納でご用意いたしております。卸分の出荷も開始いたしました。詳しくは本日の作業日誌をごらんください。
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毎回モカシンの色目を新しく考えないといけないのが、ストレスを越えて精神的な危機にすらなってきた。朝が起きられない。机に座っても色は浮かんでいるのに溜め息ばかり出て針を持つ事が出来ない。とりあえず、連休中のモカシンの受注は過去に作ったものと同じもののみ受け付けるという体制にさせてもらった。早急にモカシンの受注制作の新体制をまとめ上げる必要があるが、パターン化と価格の上昇は免れないだろう。結果的にそれの方がノウハウの無い店員にも扱いやすい体制だろうし、工場も何か新しい事をやる時に僕に叱られなくて済んでやりやすくなるだろう。何故今までそこに移行しなかったかというと、ひとえに報恩、そして期待にこたえたかったこと、つまり怖かったからだが、病む寸前までよく頑張ったものだと思う。感謝こそされても非難される筋合いは無いと思うので、新しい体制が温かく迎え入れてもらえることを切に願う。

peyote earringsの出荷を終えて、出荷おつかれさんご飯を、今日は昼にさかえで食べる。制作者の由紀のリクエストだ。但東の図書館に寄ると祭日で休み。トヨダに寄ると、ヌカが一袋ほどあったので、今日は要らんかなと思っていたのについついもらって帰ってしまう。
出合までの道沿いの、え?、っていう所に公園があると由紀が言っていたので、半信半疑で寄ってみる。広々として整備された良い公園があった。トイレまであって驚いた。コロとカレンを離したら、カレンどころかコロまで大はしゃぎで走り回っていて、ちょっと胸が熱くなった。田舎とはいえ交通量は多い上にぶっとばしているし、庭は熊などが怖くて走らせてやれることが神戸に居た時に比べて圧倒的に減った。何とか考えて彼らを運動させてやることを考えよう。
帰り道に罠に寄ってみる。うららかな日よりだったので、由紀やコロ達も近くに停めた車で待っていてもらった。罠の中は徹底的にグチャグチャだった。雨が多く降った事を考えても、かなり激しく餌についた事が見て取れた。サイズを見るための確認装置も作動していたので大物に間違いない。ただ、イノシシだけでなく鹿も来ていて、罠の中はグチャグチャすぎて何がメインで入ったかさえも分からないぐらいにもの凄かったので、これからは慎重にシカを排除していかなければならない。まずは扉の一方を閉め、閉めた方の扉近くにヌカと梅干しを撒いた。大物確認装置を作動させた。これでまた中まで入る様になったら、今度はシカが入れないぐらいまで扉を閉める。車に戻ると由紀がスヤスヤと寝ていた。
出合の駐在さんが来て、楽しく話していく。自分は阪神淡路大震災で被災し色々なものを無くした。でも東北の被災者の声を聞いても、ただ、相手の言っている事の「意味が分かる」だけで言葉を失ってしまっている。一方で現在、ボランティアをすることや、声を大きくすることや、何らかの支援をすることが社会的に重要視されてきて、テレビは見ないにしても皆が声高に自分が何を行ったかを叫び、そういったうねりに参加しないものを蔑む風潮が陰湿な暴力的な気がする・・・などといった、まったく駐在さんのお仕事とは関係無い様なグチも聞いてもらった。
コロの散歩をしていると、膝が痛んでいる事に気付いた。水泳部の時に痛めた関節が先週の有害捕獲の回収で過負荷をかけた事で再発したのだろう。そんな身体に無理をさせてでも、あれほど有害駆除を忌んでいた僕が、やる様になったのか、その結論に至るまでにどれほどの涙と眠れない夜と、のたうちまわる苦しみ、結論が出てからはそれを言葉にすることが出来ない事、そのことをもひっくるめて理解してくれる、心から鹿を愛している学者さんの著作との出会いがあったこと・・・などまで駐在さんにグチを聞いてもらった。

SIONの「猿」で、泣けて、泣けて、泣けて、泣けて、仕方がない。

外に出してりゃ たいていの花は
陽のあたる方を向くさ
悲しいかな 花じゃないからよ
しなくていい 言い訳をしてる
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by oglala-beads | 2011-04-29 19:48

4月28日、気圧上昇

一日中雨。塩漬け中の毛皮がマズい。昨日ランドリーにカメムシが異常発生した。嵐を見越して避難してきていたのだろう。300は下らなかったはず。掃除機で全部吸い取って、5分後に見るとまた同じ状態になっているので途中であきらめた。それが今日には嘘の様に全部居なくなっていた。それにしても彼らはどうやって嵐等の危機を知るのだろう。単純に気圧、というのでは無さそうだ。
代引きで材料が来るので、夜久野の郵便局にお金を下ろしに行く。ついでに農匠の郷で予約していた中古の鹿除けネットを引き取る。由紀が買物している間にコロと散歩していて気付いたが、農匠の郷の裏には野鳥観察の森(?)等、色々な体験場所がある様だ。広々として景色もよいので、連休が終わったらピクニックに行こう。トイレの外にコロを繋いで用を済ませ、出てくるとコロの周りに人が集っていた。その人達が言うには、コロは皆を完全に無視し、ただジっと僕が入って行ったトイレの入り口を睨んでいたらしい。いつも嬉しそうな顔で僕を見て尻尾を振っているところしか見ていないので、知らなかった。まあ多分そうなんだろうな、とは思っていたが。
コーナンでコピー用紙、90Lのポリ袋、カラピナ、カールコード式のキーホルダー。
MSSを買った姫路の都銃砲店に引き金の引き心地が悪いのを相談するが、このMSSは前のオーナーが調整しつくしていると思うから、慣れるしか無いという答えだった。実際に師匠にも、ヒロさんの指が繊細すぎるんじゃないかな、と言われていたので、そうなんかな、と不承不承。ということで仮に自分の指の感覚が敏感過ぎる(もしくは握力の不足)と仮定して、今日から握力を増やすトレーニングをやるとしても、指に力を入れる事で、その握力でも銃がぶれることのない力が必要ということになる。今現在のフォームは、出来るだけ力を抜いているから、それで引き金を引く力で軽いブレが出るということか。一ヶ月ほど、逆に身体に力を入れて支える練習をして、そこから力を抜く練習をした方が良いかもしれない。
昨夜の嵐で、動物が動くとしたら安定し始めた朝以降、という読みだったので、今日は罠には行かず。
僕の場合、気圧が下降していく局面よりも、気圧が上昇してゆく局面の方がコメカミが痛くなる。ただ機嫌が悪くなるのは気圧が下降している局面の様だ。
捕獲隊の川中隊長に電話して、捕獲の際の待ちの配置地図をもらえる様頼む。通常各隊のまとめ役にのみ配られるものだが、全員が持っている方が良いと思う。見ていると、どちらから勢子が来るか、他の班がどこで待ちに入っているか等、知らないままの人が多い。その話の際、今後、勢子をやる気がないか打診され引き受ける。7月に捕獲班の安全射撃大会。ライフルとスラッグなので参加と返事。9、23、31のいずれか。
由紀と歩いていると、多分セグロセキレイだと思うが、チチナシメ!と鳴いている様に聞こえる。
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by oglala-beads | 2011-04-28 20:28

4月27日、気圧ゆっくり下降

待って頂いていた新規取引希望の店舗のうち、何店舗かと交渉に入る。今年は全部決まらない予感がする。
旧ヤブロネックスの日本支社からご厚意でサンプルを頂いていた新型ビーズをようやく使うことになりそうだ。
ピアスの金具と新商品のパーツのサンプルを発注。

昼から嵐が来るなど想像も出来ない朝の天気。だが湿度が高い上に気温も高く、上空の風も強い。山の中層雲もわいていた。夕方より嵐。風が思ったより弱いだけ良かったが、雨脚は色々と心配するほど強い。竜巻注意報も出ていた。
朝の散歩時、モモちゃんのお母さんに酒粕をもらう。人の食用。
罠は入り口を入った所にイノシシの足跡があったが、思った以上に大きなヤツで驚く。まだ頭しか中に入れていない様だ。恐ろしく慎重なヤツだ。梅干しがかなり無くなっている。
先週の駆除の時の皮を冷凍庫へ。
その駆除の際の回収に自分以上の力を使ったせいか、まだ体力が回復しない。運動量に比してのタンパク質摂取量が少なすぎる様で、体重を絞り込めたのは良いが、身体に無理が利かなくなってきた。夏まではソイプロテインを摂りながら筋肉量を増やした方が良いかもしれない。いや、鹿肉を自分で調理して食べる方が良いかも。牛乳由来だと屁ばかり出て、身体に良いはずがない。
MSSの時はオフハンド、レミントンの時はスキートのフォーム、の2刀流で完全に落ち着いた。オフハンドの時、右肘を上げるか下ろすかを試行中。速射の練習では左肘もスキート程度開いた方が安定し、じっくり狙う時は安全鉄を手のひらに置いて左肘を身体に付けて腰を倒すと良い具合だ。それにしてもいまだにMSSの引き金に慣れない。ストロークが非常に浅くて越えるのに力が要る。Nikonのシャッターの様に、ストロークが適度で、微妙な指の感覚でも、手袋をしている時であっても、さあ、落ちるぞ、というポイントが分かる様であってほしい。バネを弱める等の調整で何とかなれば嬉しいが。
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by oglala-beads | 2011-04-27 22:20

4月26日、気圧緩やかに下降傾向

動画を入れ過ぎてパソコンの動きが悪くなってきたので整理する。
有害鳥獣処理報告書の提出が、猟友会分が25日持ち寄りだったのを昨夜思い出し、朝に慌てて隊長に電話を入れる。26日集計とのことでギリギリ間に合った。4月度のシカの歯と報告書を河本の森井さん宅に届ける。報告書の名前のところをパソコンで印字している人が羨ましかったらしいので、帰宅後3種類のフォントで森井さん分を作成。自分の分は手書きで。
罠内部に、ついに大きなイノシシが足跡を残していた。ただ、檻の横から手を入れているのか、なんだか変な角度に足跡がついている。罠の柵ギリギリ内部に置いていた梅干しから無くなっていた。罠内部も相当荒れている。足跡からしてシカとアナグマらしい。梅干しもかじられていた。多分梅干しだと思うが、それともヌカか、他の何かと反応したのか、若干発酵臭が出ていた。非常に良い状態になってきた様だ。森井さんが言うには、今一番喰わん時期だで、とのことだが、あと半月、いや一月ほどでこのイノシシが獲れるかもしれない。罠の作動装置に慣れさせるためと、どれぐらいのサイズのものかの確認のため、作動装置の針金を罠の真ん中ぐらいまで下ろした。その上で細いワイヤーをひっかけて、作動装置に当たったかどうかが確認出来る様にしておいた。
定休日だったよな、と思いながらも須磨の射場に電話を入れる。やはり出ないのでネットで確認すると月火ではなく火水が定休日だった。昨日電話をかけていれば良かった。落ち込んでいると射場のオーナーから電話がきて、手入れ用具でしょう、置いてるわよ、とのこと。すごく喜ぶ。但東界隈の人は備前に行く人が多く、誘われている出石の射撃クラブもそうだが、須磨はウマが合うというか、オーナーにとても可愛がってもらっているし、安全面等がとてもシッカリしているので安心して撃てる。マナーに厳しいと言う人が多いが僕にはその方が有難い。その結果として手入れ用具が忘れ物として届いていたのだから。
ヒトシさんの家にもモモちゃんの家にもタケノコの皮があったので、もう穫れるの、と聞いたら、ごくちいさいが出とるで、とのこと。罠を見に行く時にでも竹林を経由して行こうか。でもこの時期は一番イノシシと出くわしそうで、ちょっと怖い。
夕方、農事部長に農事部提出用の有害鳥獣処理報告書を渡しに行く。いきしな、イノコザさんの上の田んぼをアナグマが得意そうにピョンピョン跳ねながら歩いてゆく。車を停めて見ていると、なにやらダンスを踊っている。可笑しいヤツだ、と笑いながら用を済ませ、また現場を通ると、今度は道の傍で何やら身体を揺らしている。おもしれ〜な〜、とクスクス笑いながら車を停めていると、水路に降りていった。車を車庫に入れて出てくると、今度は道路をノコノコと横断している。あまりに可笑しいので由紀を呼んだが、由紀と入れ違いのタイミングで水路に入ってしまった。道路でアナグマをゆっくり観察したのは初めてだったが、なんて面白いヤツだろう。あんな野生動物と共生しているかと思うと、それだけで愉快で仕方ない。
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by oglala-beads | 2011-04-26 20:22

4月25日、気圧安定

naps!受注。
peyote earrings- '11 springのうち、色番号3、4、6、7、8が材料切れで受注終了。
もうそろそろ個人からの直接受注分も受け付けを開始しようかとアシスタントと相談。

昨夜、須磨の射場にMSS用の手入れ道具とボロ布を忘れたのに気付く。手入れ道具も高額なのでショックだったが、長いこと愛用していたボロ布を忘れたのがもっとショックだった。手入れ道具はベレッタだし、もし盗られていたとしても、その人に使ってもらえるだろうけど、他人から見て価値の無いボロ布はもう捨てられているかもしれない。確か月火が休みだった様に思うから、水曜までモンモンとすることになる。
ワナを見に行くと、子シシ、シカ、アナグマと入った形跡があって中が荒れていた。罠の外ギリギリの所に大きなイノシシの足跡。ついに集って来た。師匠にアドバイスを沢山もらっていたので、それを活かして、大家さんに処分を頼まれていたが、よう捨てずにいた10年以上モノの梅干しを、とりあえず1瓶撒いた。今回の狙いは猟期中に取り逃がしたイノシシなので、シカが入れない方法を考える。思いつくものは、出来るだけ発酵した餌を使うとか、罠の扉を鹿が入れないぐらい下げた状態でセットするとかぐらいか。
解体が終わったと連絡が入ったので、竹野までわざわざ引き取りに行く。豊岡市がやっている狩猟マイスター制度の受講生用かと思ったが、農業実習用だという。集落で捕獲されたものを各集落で処理させるための試みの一つなのだろう。あまり期待はしていなかったものの、家に帰って川で洗いながら見ると、よくもまあ、と悲しくなるほど穴だらけだった。自分が撃ったものでなければ埋葬処分にしたところだ。帰路、出石で散歩。スパイラル・コード型のキーホルダーを買いにジュンテンドーに寄るが1000円以上していたので買わず。ゴダイ薬局の精米機でヌカ一袋。出合のトヨダの精米機でヌカ1袋。コロにバニラ・アイス。出合のトヨダのアイスは、いつも一度溶けた跡があり、しかも保冷温度が高い様で溶けかかっている。但東図書館に寄り、「日本のシシ垣」を返却。「シカと日本の森林」を更新。
昨日の反省から、車に長いロープと滑車を積む。
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by oglala-beads | 2011-04-25 20:53

ここ数日

4月21日木曜日、母を送るついでに全員で神戸へ。途中母のリクエストで福知山動物園へ。由紀、園長さんに鹿の相談にのってもらったお礼のお菓子を渡す。ミワちゃんもウリボウも当然相当大きくなっていたらしい。色々言うお客さんや行政に手を焼いている様だったらしい。園長さんも、そんな客には、きみまろではないが、あなたも子供の頃は可愛かったのです、ぐらい言ってやったらいい。コロとカレンの散歩で僕は入らず。途中福知山火薬に寄って、有害駆除用の12番のスラッグを20発購入。いつも通り舞鶴道を三田西で降りて有馬街道を使う。途中皆が業務スーパーに入っている間にコロとカレンと散歩。少し山際に行くと、太陽と緑の道の入り口を発見。オシッコがしたかったので二人を連れて入って行くと、小尾根の反対側でイノシシの気配。最初は、なんだ、六甲のイノシシ、何ほどのことや、あらん。大学時代は学生会館の前でカップラーメンを食べていたらよく親子連れが出てきて、背中をベンチ代わりによくカップラーメンを置いたものだ、と考えながら用を足していたが、途中で、いやいや、六甲のシシは人慣れしとるんだ、俺は今二匹も犬を連れとるんだ、と、ゾッとして、用を途中で切り上げて慌ててハイキングコースを出る。ゆさかで夕食。焼き肉定食。久々に苦手な牛肉を食べた。由紀ごはんおかわり。ポートアイランド到着。コロと散歩して、早々に就寝。

4月22日金曜日、須磨綜合射撃場。当日午前は教習射撃だったらしいが、着いた時には終わっていて、6月の検定用に、久々にスキートを撃つ。2ラウンドで共に18。検定は3で合格らしいから受かる事は受かるだろう。月に一度でいいから、スキートも撃てたら良いなと思う。ライフル射台は最初は一人しか居なかったが最後辺りは満員だった。前夜、師匠に、はたして射撃用の20番の弾で鹿は倒れるのか、について相談に乗ってもらって、50mなら有効。100mでもコンパネは抜くが、実際は微妙という話を聞いていたので、3種類の弾をレストで試してみた。先週即倒させたはずの鹿に走られたのがショックだったので、さらに弾が正確に飛ぶなら即倒率が上がるはず、との思いだ。試したのはアポロの狩猟用と射撃用とレッドバードの射撃用。各5発撃って、その都度銃身を清掃後、掃除機で銃身を冷却した。結果、3つとも握りこぶし大の範囲に着弾したが、ばらつき方には特性があり、アポロの狩猟用は同痕は2発だったものの均等な散り具合。アポロの射撃用は10点に同痕が出たが、その後ばらけた。レッドバードの射撃用は3発連続いきなり同痕が出たが、次の弾がかなり大きくそれた。だが最後の弾が、それた4発目と同痕だった。後輩の牧野君に結果を教えると、それたのはフリンチングではないか、という。確かにその可能性は高いと思うが、レッドバードの4、5発目がそれた場所で同痕だった事を思うと微妙。ただ、その後の立撃でフリンチングがひどい事が証明されて、目下それの克服が今度の課題になりそうだ。フリンチングを意識した立撃の後半は、握り拳大に集っていたので、日頃の成果がハッキリと出た。いずれにしても、僕のMSSは相当アタリの個体の様でほっとした。今まで同痕がほとんど無かったのでとても嬉しく有意義な今回の実験だった。
帰宅後、由紀と久々にデートがてら、ピアス等に使う石の仕入れに三ノ宮へ行く。正直僕は石は分からないし、突き詰めようとも思わない。それを言うと由紀は、ヒロは採石からやってそうだもんね、と言うが、そのとおりだ。石屋に行って、単に感覚に合うものを買う。イカリヤに行ってウェストサポーターつきのベルトと牧野君が使っていた小型の砥石を探す。砥石と、由紀用の大型のカラピナのみ買う。コーナンに寄ってチェインの芯材を購入。久々に立ち食いの都ソバに行けた。天ぷらが3種類から選ぶ様になっていてショックを受けるが、やはり美味しくて感涙。
帰宅後、スターチャンネルで「スペル」を観て就寝。コメディー・ホラーとは知らなかった。

4月23日土曜日。前夜暑かったので裸で寝たせいか風邪。高砂の由紀の実家を経由して但東に帰る。義兄の二人娘が共に大きくなっていて驚く。末娘がカレンとはしゃぎ合っているのが笑えた。最近は子供を見ても素直に可愛いと思える様になった。ダイキでウェストサポーター付きのベルト、ダイソーでコロ達に縫いぐるみを買う。播但道を市川南で降りて312を使ったが、市川北まで行って降りた方が楽そうだ。高槻先生の「北に生きるシカたち」が届いていた。早速個体数管理の項目を風呂で読んだが、まるで僕の葛藤の軌跡について書かれている様で、一言一言に喜んだり涙したりする。先生の本はどんなにサラっと書かれた言葉であっても経験の深さが半端ではなく、噛みしめるのに時間がかかる。翌日の有害駆除の準備をして就寝。
4月22日にfunny ikspiari店より受注あり。

4月24日日曜日。薬を呑んだにも関わらず、まだ風邪気味。腹具合と気分が悪い。前回の経験から、スコープ付きの鉄砲では難しい上に、団体猟では20番は確実性に欠けると判断。MSSは単独の時に使う事にしてレミントン870をもっていく。これも前回の経験から、弾は20発。犬を使うし、持ち場を動かない猟なのでスラッグのみ。前回と違い、今日は2頭しか僕の待ちには出ず。2頭とも但東の鹿からすると化物級のオスジカだったが、即倒。一頭は全力疾走だったので心臓で20mぐらい、一頭は止まったので頭蓋で80m強。やはり団体猟では、距離のあるものはあきらめてでも、12番の方がストレスが少ない様だ。一頭を解体実習に使うというので回収しようとするが、一人では全く動かない。こんな経験は初めてだ。100kgぐらいあるのではないだろうか。3人がかりでも動かないので最後はロープを繋いでジムニで引っ張った。(要:次回からはロープと滑車をジムニに載せる)せっかくなので解体実習が終わった後の皮をもらえる様に話をつけておいた。前回と今回で、共に2つ撃って二つ倒しているので、一部の人達から不興に思われている空気が伝わってきた(主に一見、人の良さそうな人達)。また、それまでとは違ったタイプの人達が僕に興味を持った空気も感じた。次回ワザと外して可愛げを出すのが良いのか、それとも自分を貫いてゆくのが良いのか。ダイキのサポーター付きのベルトが非常に具合よかった。途中雷が恐かったが、野生動物が人よりも雷を怖がるというのは本当の様で、倒した二頭は僕の待ちの下でずっと息を殺して動かなかったが、気配がずっとしていた賢い奴らだった様だ。犬に追われて出たのでは無く、雷を利用した僕のワナにひっかかって出てきたから、勝ったという感じだ。でもいちかばちかで当たった訳だが、あれがもし熊だったら僕はヤバかったのでは無いだろうか。無茶は金輪際止めにしたい。
駆除の帰りに箱罠を見に行く。罠の中に子供のイノシシが入った痕跡があった。本格的に食べてはいなかったが、まあともかくシメシメだ。撒き餌は、師匠に聞いたとおりの、イノシシ特有のやり方で食べられていた。あと一歩だ。
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by oglala-beads | 2011-04-24 19:28

4月20日、気圧上昇中

昨夜から引き続き雨。随分と風も強く寒い。駐車場のヌカがヒックリかえってぶちまけられていた。昨日袋を破られていたが、エスカレートしたものだ。犯人はアナグマ。ぶちまけた上でゴロゴロやって、粉だらけになりながら食べている。笑えるヤツだ。コロの方から行くと言うので、散歩中にワナに行く。集り始めている。日に日に気配が濃厚になってきた。一旦帰って由紀にジムニを運転してもらい、適所にヌカを撒きながら、あらためて周辺をゆっくりと見て回る。置いた時は箱罠が重くて手伝いの人に申し訳ないから、当初考えていた所からずらしたのだが、新旧全ての通いの交差点の様な場所だった。やはり当初考えていた場所の方が箱罠としては良かったかもしれない。鉄砲猟とはまた違ったカケヒキの面白さがある。ただ、罠にかかって仕留めるまでの間に獲物に味あわせる絶望感を考えると、自分自身の猟の時には、ちょっと躊躇する。でも半矢が無い訳だから悩んでみる価値はある。
nuu-からペヨテイアリングの春モデル受注。由紀が制作開始。ようやく色々と今後の仕事のやり方の目処がついてきたので、待って頂いていた新しい取引希望の店舗に連絡を入れる。
昨日から罠周辺でツツドリの姿を見る。家の裏でも鳴き声が聞こえる。たまに飛んでる姿も見る。他に毎回サシバが放棄田から飛ぶ。毎回同じ木にとまるので営巣している様子。
陰干ししていた皮が塩で水分を吸ってしまったので、雨がやむのを見届けて2回目の塩を入れる。
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by oglala-beads | 2011-04-20 18:09

4月19日、気圧安定

久しぶりに色々と説明する文章を出したせいか、今朝起きると凄い自己嫌悪に覆われていた。でもそれも朝の光を浴びて散歩しているうちに溶けて無くなっていた。
罠を見に行くと、狙っている何かの気配が、さらに近づいてきていた。誘導のヌカがだいぶ効いたのだろう。
母を連れて、農匠の里、しだれ桜、ワンコインランチ、但馬楽座、出石のトヨダ、ジュンテンドー、コメリ、出合のトヨダ、と回る。農匠の里はしだれ桜の見物でジジババ集団が多くゲンナリする。「スピッツ?」次の言葉は必ずこうだ。「めずらしい。むかしは沢山いた」。最近は話しかけるなオーラを出す様にしている。コロにも、目を合わすんじゃないよ、と教えている。ジジババ集団はそれでも話しかけてくる。僕とコロは無視をする。カレンがちぎれんばかりに尻尾を振る。由紀がシカよけネットを3セット予約。しだれ桜は行くのをやめる。ワンコインランチはナスのつつみ揚げが本当に美味しかった。僕はカツカレーを食べたが、次回からはナスかトンカツにしよう。但馬楽座はとても廃れた雰囲気で、道の駅好きな母もすぐに帰ってきた。トヨダで大雨と雹と雷に襲われる。ジュンテンドーで昨日悩んだ脚絆というかゴムの足カバーを買う。メダカの水草を探したがコメリ共に無かった。ジュンテンドーで60Lのコンクリ船が1000円弱で売られているのを発見して2つ買う。精米機によってヌカをもらう。
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by oglala-beads | 2011-04-19 19:28

4月18日、気圧下降中。

久々に作業日誌を更新。
Peyote earrings -'11 spring- 受注開始のお知らせ
FUNNY IMP店出荷

昨夜はクタクタでだいぶ家族にもあたった。風呂にも入らずに布団に転がり込んだ。朝まで意識が無かった。
モモちゃんのお母さんに罠用のジャガイモと、なんちゃら芋を2種類もらう。誘導用の撒き餌を撒く。足跡等は無いのだけど、なんとなく、狙っている何かが来ている気配がある。
笹刈りを少ししただけで汗だくになる。風呂に入ってサッパリする。今日は剣鉈を使ったが、両刃だからか、刃の幅が狭いせいか、それとも刃の角度なのか、そもそも道具に応じた使い方が出来ていないせいなのか、かなり難儀する。今までは全く刃物の好き嫌いも無く、ただ皮を剥くときのみ、薄くて先が尖り過ぎていないものであれば良い、という程度だったのが、剣鉈にも好みが出てきた。持ち手と刃とが直線ではなく少し角度があって片刃、刃渡りは20センチもあればいい。持ち手は小さくて尻に行くほど均等に太く、手首に巻くヒモが通せれば完璧。そう考えると、ああ、そうか、マタギ刀、袋ナガサってまさにそのとおりだ。金額以外ではまさに理想的。自分の手が、自分でそこに辿り着いたのだから、金額的にも辿り着けたら、持つべきなんだろう。
母を図書館、ニューあさみせ、さかえ、出石のトヨダ、ジュンテンドー、コメリに連れて行く。帰りに精米機をのぞくとあふれんばかりにヌカがあったので大喜びでもらって帰る。ニューあさみせの道向かいの巨木をコロとカレンとで見に行く。本当にいつ見ても遠近感と大きさの関係がまったく分からなくなるほど、非現実な感じがして、笑いがこみ上げてくる。この先どんな辛い事があったとしても、ここにきて彼らを見上げたなら、唯一、目がそこにある瞬間だけでも笑えそうな気がする。一番最初の右側の木がとても好きだ。この前ここに来たとき、この木に貼り付いていた氷が冷たそうで、ムキになって必死で剥がしたの思い出した。あれは2月頃だったか。もしこの木がそのことを覚えていたとしたら、1000年という歳月の中で、この2ヶ月ぶりに僕に会う、その時間的な感覚ってどんなもんなんだろうかな、と思う。あっという間なのか。それともやっぱり僕らと同じ2ヶ月なのか。
その先、道の上に向かって小路を歩いていたら、急斜面に見事に管理された竹林が続いていた。ああ、なるほど、竹林はこういう風に管理すれば良いのか、と非常に納得する。裏山の管理の指針を見せてもらって本当に有難かった。
途中、大雨が降ってくる。みるみる間に川が増水していっている。これはやばいかもな、と土嚢袋を沢山買い込んでくる。梅雨までに防水対策を考える必要があるだろう。
由紀、非常に機嫌が悪く、ちょっとした事でジメジメと爆発して手に負えない。
peyote earringの新商品を出し、新価格に以降した事で、やっと課題を克服した。ようやく次の局面に踏み出せることになった。お客さんが付いてきてくれる事、そして新たなお客さんを獲得してゆけることを祈る。
Naps!、修理品発送の通知。Nuu-、修理品納期確認。これまでは、納品時に一緒に、と指示される店舗が多かったのでそれが当たり前になっていたが、やはり修理は早い方がいいよな、と、修理依頼を受注伝票と一緒に記入して順番に加えるのを廃止して新しい仕組みをつくる事を、検討することを、検討する。でも、そうなったらそうなったで、色々と難しい局面もある。そういえばどうして受注分と修理依頼を同一に順番に入れる様になったのだろう。たしか修理を遅くする事で、使い方を丁寧にしてもらう、という意図があった様に思う。案外難しい問題を含んでいる。
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by oglala-beads | 2011-04-18 20:43