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ウスバツバメガ

鼻水が咳に変わる。相当楽にはなったが、相変わらず熱はある様子。要は気管支炎に移行したのだろう。去年もこの時期にひどい気管支炎を煩った。恒例行事になりそうだ。
明日中に治さなくては、明後日高知よりwholの岡林さん夫妻がいらっしゃる。
リハビリにビーズ作業を少し。


先日来謎だったチョウが同定できた。ウスバツバメガ。どことなく姿態がホタルガに近いな、と直感して、その線から調べたのが同定に至った。生息は愛知より西だから、関東の人には馴染みが薄いそうだ。秋の早朝に大量に飛んでいるのが見られるそうだが、その際に皆、僕と同じ様に魅せられてしまうらしく、ウェブで検索するとその様な記述が多い。中にはその研究の道に入られた方もいらっしゃる様だ。
正体が分かると醒めてしまう事柄もあるが、この蛾に関しては別の様に思う。毎年夏に、この蛾の幼虫が群れている桜を探して、大量発生するだろうポイントを探しておく楽しみが出来た。


数日前に配偶者が発した名言。
「明日フタ開けたら、空飛ぶんちゃうか」
それぐらい猫の子の成長は早い。


犬友達の話では、界隈に猿が出ているらしい。警察の話では、隣町には少し前から出没していたとのこと。
地図で見るに、隣町との間には小さな林がある。朝は気分が良いので、散歩の際に境まで行って現地を確認した。境界正面から見て、高度差50メートル程の斜面に広葉樹と松が幅300メートル程。ところどころ開墾されて畑。林の下に隣接して奥行き数軒の民家。境界と平行に走る2車線道路の手前から50メートル程の平坦地。そこに右から学校。地主とおぼしき、農家だった民家らしいのが数軒。そこが持つ立派な柿の木が2本。隣接して林で左終点。その民家の裏がなだらかな斜面になって、僕の立っている境界に至っている。民家から僕のところまでの高度差30メートルほど。
なるほど、隣町に居たのなら、今まで出なかった方が不思議だ。自分が猿になった気のうち、相当大胆に動いたらここ・・・と思われるコースを歩いて家に帰る。途中犬友達に会う。
「気をつけなさいよ!昨日、猿が出て!」
「どの辺出ました?」
「ここ!ここ!まさにここ!」
「相当大きかったんじゃないですか?」
「大きかった〜!猿ってあんな大きいのね!こお〜んなぐらいあったわよ!凄く毛並み綺麗で!」
ちょいと心配ですな。
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by oglala-beads | 2009-09-28 19:42

等高線こわい

昨日から座るのがやっとという状態だったのだけど、今日しかないので配偶者に運転してもらって今季の狩猟者登録に行って来た。第一種銃猟限定なので3万円程。前にこの金額の話を実家でしたら母が「ボランティアで駆除して、そんなに税金とられるの!?」と怒っていた。実際に3万の内、狩猟税は半額程で、あとは猟友会の会費だったりハンター保険+任意保険なのだけど。でも確かにハンターの成り手が少なくて農林業の存続にも関わる社会問題になっているのだから、せめて狩猟税は無くしてもらえたらな・・・とは思う。う〜、それでも増えないかな・・・というのも、猟銃のライセンスをもらうのに、ある程度の収入が無いと駄目になったから。そういう人にとっては狩猟税なんて多寡が知れているか。
面白い事に、「猟絶対反対!」だった母が、先日会った際には「ね〜、あの9人が襲われた熊の事件。最後猟友会の人が射殺して、それをヒーローみたいにニュースで言ってたわ。でも普段は猟師の事、みんなして悪く言ってるのにね〜」と一人で憤慨していた。
ウェブでも見ていると、本当にアイデンティティーを損壊させられる程、鉄砲撃ちを悪く言う人もいる。それを見ていると本当に悲しくなる。
姫路で猟をしている時は、近くに有名な雪彦山があるので、登山者に睨まれる事もある。僕らはコソコソと背中を丸めて通り過ぎる。
それにしても、あの熊の事件は、最後一体どうやって仕留めたのか気になっていた。母によると、最後は天井から撃った後、横から囲んで撃ったとのこと。なるほどなあ。

酒を一滴でも呑んでる時と体調が悪い時は、整備であっても鉄砲に触れない事にしている。だからここ数日練習出来ていない。コツコツ君としては不安だけど仕方無い。まあ、雨降って地固まるか。間を空けることで問題が出て来るだろうから、そこを解決するとしよう。


1ページ読んでは眠り、また1ページ読んでは眠るを繰り返しているけど、この機会に「2万5千分の1地図の読み方」を読み解いていっている。やっと半分ぐらいか。読み解かなくてはいけないので、熱に冒された頭では、1ページ読む度にすごく疲れる。書かれてある内容は、もう既に知っている事がほとんどで読み飛ばす事も出来るんだけど、折角だから色々な場所の地図を全力で読み解いていくことで、読み解きの精度が高くなってきているのが実感出来る。これからの章で実践的になっていくから、恐らく僕の知らない事が出てくるのだろうとワクワクしている。
でも困るのは、本を読んでから見る夢。等高線がウネウネしている。どんどん大きくなって来る。ものすごい険しい沢になる。そんな夢しか見ない。
地図とか天気図とか時刻表とかを見るのが好きな子供だった。中一の時のクラブ活動(部活とは別の週一回の)は時刻表クラブだった。時刻表を見ながら空想旅行に浸るクラブだ。今から思うとアブナイ様な・・・・
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by oglala-beads | 2009-09-27 19:19

めぐまれた人形

昼から発熱。今度こそ立派な扁桃腺炎だ。どうも熊以降、身体のコントロールが全く効かなくなってしまった。これがインディアンの一部部族にて熊がタブーになっている由縁だと思うが、それだけの制作が出来て良かった。技術的には本当に大した事も無いのだが、確かに熊の命と対峙した、その痕跡を作品に残せたと思う。自分は逃げなかった。管理・訓練・忍耐を使って、完璧には程遠いながらも、最適なタイミングで戦った。正直、その影響で、今月・先月は無収入に近い。それを許してくれる家族に心から感謝する。もし、僕がやっていることをすごいと思ってくれる人が居るなら、それは僕ではなく家族こそ凄いのだという事を分かって欲しい。僕は彼らに支えられて立っているに過ぎない。そして僕に行動させるのは、取引先店舗であり、お客さん達だ。僕は皆の意思を形にする傀儡師の人形に過ぎない。

ところで、身体が弱いからこそ、出来る努力がある。短期的に人と比べると落ち込むことも多いけど、毎日の努力って、結構馬鹿に出来ないものだよ。昨猟シーズン後に、来猟期までの目標にしていた事を、既に全てクリアしているのだから。それでも獲れないかもしれない。師匠にしても吉井さんにしても、その何百倍の経験をオフシーズンにしている。いや、何万倍に近いだろう。でも、それを思っても落ち込まない。自分には身体が弱いという武器がある。

熱が高くなってきたみたいだ。病人のうわごと。勘弁して欲しい・・・・・・・・




いつも通り、夜明け前を楽しみながら散歩していると、近所の大学の並木辺りを白いチョウの群れが飛んでいた。その一角にだけ、200〜300は飛んでいたか。妖精という言葉にふさわしい姿態に見とれ、帰って名前を調べたのだが分からなかった。
大きさは1枚の羽が2センチぐらい。モンシロチョウぐらいで通常のアゲハよりは小さい。尾状突起が目立っている。全体に透明に近く柔らかい白だが、身体部分は黒く、羽の支脈部分の一部も少し色が濃かった様だ。目立った模様は無かった様に思う。
飛び方はヒラヒラと同じ所を漂っている様な感じで、なんというか、本当に夢の様な光景だった。
シジミチョウのメスに、見た目が近いものがいくつか居る様だが、発生時期が違う。
最初は蛾だと思ったのだが、身体が細いのと尾状突起で蝶ではないかと推察した。なのでもしかしたら蛾かもしれない。
どなたか同定の見当がつく方、いらっしゃったら教えて頂けたら嬉しいです。
明日はカメラを持って行ってみようと思うが・・・早朝の住宅街をカメラを持っての散歩は、さすがの僕も気を使う。
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by oglala-beads | 2009-09-25 20:10

猫と配偶者

痛恨のミス

先日納品したモカシンの一足が、僕の見落としで指定の作業の一つをせずに納品してしまった。これは以前にも一度あったミスだ。
最近たるんでいる。全般に弛んでる。一つの事を引きずってしまう。


狩猟者登録に必要な書類を揃える。


猫の一匹を里親に引き渡した。里親の家に入るなり、ファー!と威嚇して驚く。初めて見せた姿だ。別れ際、配偶者に必死に手を伸ばしてニャーニャー叫んでいた。本人も分かっていたはずなのだけど、配偶者の肩が震えているのが横目で見えた。それでも気丈にしていたが、ドアを閉めた途端に涙が止まらなくなった様だ。
配偶者はこの3週間、まるで自分の赤ん坊の様に世話をしてきた。
動物を中心に回っている僕の実家から見ると、配偶者の実家は向こう側の家だ。配偶者も最初は向こう側の人だったのだが、今ではこちら側の人になった。そんな配偶者が最後まで苦手にしていたのが子猫だった。最初は全く触れなかった。それが本当に慈しみの目で、身体の上で遊ぶ子猫達を見守る様になった。
今、子猫達の段ボールを開けても、一匹が居ない。二匹残っている安心よりも、喪失感の方が大きいだろう。
「もう二度と・・・」と思うだろう。でもまた手を差し伸べてしまうのだ。
明日、二匹目の猫の引き渡し。


そして明日、9月25日は4回目の結婚記念日。
結婚式を挙げたホテルで食事。
記念に共用のカバンを買って祝おう。


月齢:6.3
月の出:12:22
月の入:21:59
日の出:05:49
日の入:17:52
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by oglala-beads | 2009-09-24 20:34

黄色い傘

連休中は家族全員、家に籠ってカタツムリの如く、フタをしっかりと閉じていた。
そんな我が家に、マイマイカブリの如く、かかってきた一本の電話。
保険の代理店。
撃退する積もりで、橋本病の配偶者が入れる保険があるか聞いてみた。
ところが何と、あるという。
アフラックの新エバーは甲状腺の病気を持っていても入れるそう。
まだ内容は確認してないけど、同じ悩みを持つ方々、参考にして下さい。
(他にもニッセイの保険で大丈夫なのがあるそうです)


配偶者が、少し前の僕と同じ症状が出た。これ自体は風邪なのだろう。
昼ご飯に近所のスーパーで買った弁当を食べながら、こういうものを買える身の上の幸せさを噛み締めた。
普段、頂きます、ごちそうさま、は、食べ物に対して言っていることが多くて、次に作ってくれた人に言っている。でも神様に対して言うこともあるんだな、と実感した日だった。

久しぶりに雨が降った。仕事の合間に窓の外を見ていると、坂の上から黄色い傘をさしている人が見えた。
やはり良いな、と思う。お洒落だな、と思った。
黄色い傘は曇天の薄暗さの中でよく目立つ。そういう機能的な色、必然性のある色はお洒落だな、と思う。

今日は何だか妙に室戸岬の事をよく思い出す日だった。
室戸はすごい。色々な岬を回ったけど、あれは特別だ。
台風が昼間に直撃する、前の日から最御崎寺の宿坊に一人で泊まりたい。


月齢:5.3
月の出:11:27
月の入:21:08
日の出:05:48
日の入:17:54
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by oglala-beads | 2009-09-23 23:50

ここの人、何?

家の前の坂道を通る中高生ぐらいの男の子達。
ことさらに大きな声を出したがる年頃だ。
それが家の前近くになって一人が、
「シ〜!シ〜!ここの家の人、・・・・」
「・・・え?マジ?・・・・」
コソコソ通って行った。


鹿の本を読み終えた。正直なところ、かなり物足りなかったけど、動物の行動学の本では無いのだから仕方無いのだろう。東大出版から行動学の本が出ている様だが、一万円近くて到底手が出ない。
しかし物足りないながらも示唆に飛んだ話も多かった。中には師匠が「多分〜〜〜だと思うんですよね。不確かだけど」と言っていた命題に近い話が出ていたりしてドキリとした。

現在はイノシシの方を読んでいるのだけど、こちらは知らない事が多く、かなり面白い。例えばイノシシが数を数えられる話等。
何せ恐ろしく賢い生き物なので、中身は猿だと思った方が良いということ。



月齢:4.3
月の出:10:26
月の入:20:21
日の出:5:48
日の入:17:55
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by oglala-beads | 2009-09-22 21:55

商品写真

チェイン制作進行中(new deal、whol分)。


何人かの人から雑誌の商品写真に対して「分かってない人が撮っている」と苦情が来ました。
確かに色が飛んでしまっていて、さらに光が平らで凹凸感が悪い方に出ていて、インディアンビーズの美味しさが大分削がれてしまってますね。それは僕も同意見です。
ただ思うに、写真だけでなく、どんなものでも、初めて触れるものの本質をその場で抽出するのは難しい事だと思います。うちの商品のファンでないと無理でしょう。撮り慣れた僕のアドバイス不足が原因です。申し訳ありませんでした。
掲載料も出さない(出せない)うちを4ページも使って紹介しようとしてくれる。それ以上に何を求める事があるでしょうか。今のメディアに。担当編集者には感謝以外の言葉がありません。
でも今回、そういって苦情を言って来て下さった皆さん、嬉しかったです。あ〜、みんな、分かってくれてるんだ〜、と。今宵は配偶者と祝杯をあげます。


wholの岡林さんと電話で話をしてて、オンラインストアにOGLALAで検索して来ている人が多いという話を聞いた。有り難いと同時に、納期が遅くて申し訳ないです。きっと即納出来る所を探してる方が多いんでしょう。
卸先は、在庫の通販に対応しているところも多いので、即納希望の方はこちらの取扱店舗一覧から問い合わせて頂けたらと思います。よろしくお願いします。



僕は猟師でもあるし駆除隊メンバーでもある。
死神だ。
でも、目の前に救える命があったら、見殺しには出来ない。
てことで里親募集中。
幸い3匹とも珍しい毛並みですごく可愛いので問い合わせが多いし、もう決まった子もいる。
氷の様に冷たくなってたところから、コロと配偶者と3人で力を合わせて、大きく元気いっぱいに成長させたので、最後まで幸せに飼ってくれる人のところに行って欲しい。
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日の出=05:47
日の入=17:57
月の出=09:22
月の入=19:39
月齢=3.3
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by oglala-beads | 2009-09-21 18:37

チェイン

new deal とwhol納品分進行中。
本日はチェインの土台。
それと一緒に雷神のビーズ部分がついに完成。
今年は台風が関西に今のところ来ていないので(良い事なのだけど)、ちょっと風神の方がイメージを確認しにくい。そこで今年は雷神のみ出す事にした。近い内、作業日誌にて。

随分と朝夕が涼しくなって来ました。一応ヘビシリーズのチェイン(Japanese Thunder Snakes)は、毎年、啓蟄から冬眠に入るぐらいの時期までの受注です。目安では11月中旬かなと思ってますが、どうもマムシの冬眠入りは結構遅い様ですね。



日の出=05:46
日の入=17:58
月の出=08:16
月の入=19:02
月齢=2.3
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by oglala-beads | 2009-09-20 17:43

工房へお越しのお客様へ

オーダーメイド等、直接発注したい方は工房にも来て頂けますが、基本的に卸を専門にしており来客に対応する体制がありませんので、制作者自らがお相手する事になります。工房に来られる際は、必ず数日前までにご連絡下さい。
また、前日の夜には翌日の予定を立てるので、何日〜何日までの間で決まり次第連絡という予約に関しても、必ず来られる前日までには最終的な日にちをご連絡下さい。
繰り返しますが、自分もアシスタントも制作者であり、来客中は手が止まるということになるので、納期等のスケジュールの組み直しが必要になります。
以上、威丈高に思われるかもしれませんが、基本的な礼儀事と心得ます。礼儀をわきまえられない方には弊社商品を持って頂こうとは思いません。ご理解頂けると嬉しいです。


現在、new dealとwhol納品分、同時進行中。


一進一退する体調の謎が解けた。そういえば毎年この時期になると原因不明の調子悪さで医者に行っていた。特に粘膜系が・・・ア!花粉症か・・・そう、僕はイネ科の花粉症らしいのだ。
あれは一昨年に始まったのか。目がおかしくなって眼科に行って
「岡居さん、この症状自体は大した事の無い老化現象なんです。それは良いのですが、かなり重度な花粉症ですね。相当ツライでしょう。目薬出しておきますよ」
「?いや、先生、花粉症無いですよ」
「?いやいや、立派な花粉症ですよ」
「???」
「・・・まあ、近いうちに駆け込んでくる事になるでしょうから、今のうちに目薬は出しておきます」
それから数日たっても、まったく花粉症を自覚する事は無かった。ヤブ医者め!薬出して儲けようというハラだな、と思っていた。
で、去年。銃関連の申請用の診断書をもらいにかかりつけの内科に行った際、
「岡居さん、そっちは問題無しですが、相当ひどい花粉症ですね」
「・・・え?」
「自覚ないんですか!?」
「はい」
「前々から思ってましたが、岡居さんはどうも相当痛みに強い様ですね。普通の人なら寝込んでます。どうしますか?花粉症の治療をなさいますか?」
という程の花粉症らしい。
確かにナイフで掌を刺し通した時も、「やばい!手をケガした!制作が出来ない!納期が遅れる!」というのが9割で、あとの一割で「あ〜、これを言い訳にして、鞣ししないですむわあ〜。良かった〜」と考えていた。その日の夜まで痛みは全く感じなかった。

まあ、原因が分かったんだ。猟期まで時間が無い。今日からまたトレーニングを開始しよう。来年花粉症の治療を受けるかどうかは、来年考えよう。



日の出=05:45
日の入=18:00
月の出=07:09
月の入=18:28
月齢=1.3
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by oglala-beads | 2009-09-19 18:11

駆け出し以前

悪い意味ではなくて、ただ単純に雑誌の反響というものを考えてはいなかった。
昨日までは静かだったので余計に忘れていたのだけど、今日は朝から凄かった様だ。ちょうど僕が今日法事で淡路に行っていたので、アシスタントは大変だったらしい。
うちは民家な上に、所帯染みた、生活感のある家が好きなので、コロ(愛犬)のオモチャが転がっている様な6畳の工房です。今日一日で数件のアポイントが入った様ですが、どうか皆様、想像を膨らませ過ぎない様にして、いらして下さい。
また、基本的に卸しのみでやっているので、直接お客様に接する事に僕もアシスタントも慣れていません。色々とご不便と失礼があるかとは思いますが、どうかご理解下さい。

法事で運ばれて来た精進料理を、どれから食べようかと考えていて、ふとあることに気付いて愕然とした。
それは、自分は鹿の習性を全くといっていいほど知らないということ。勿論、普通の人に比べたらある程度を知っていると思うけど、例えばお重に分けられた精進料理の様に、数種類の草が同時にあった時、その中の何という草が彼らの好みで、どれから食べ始めるのか。
タツさんはいつも「彼らの気持ちにならなきゃ獲れない」と言っている。
本当そうだ。こんな事も知らないで、獲れるはずが無い。
兵庫では、この時間に、こういう場所を歩いていたら鹿と出会える、という所が沢山あって、鉄砲の腕さえあれば考えなくても獲れてしまう。でもそんな偶然任せで獲っていると、いつか彼らも学習して獲れなくなるのは目に見えている。
法事が終わると同時に本屋に走った。目標は食べられる山野草の本。人間にとって食感の良いものは鹿にとっても美味しいに違いない。まずはそこから覚えなくては・・・
と、棚を見ていると、「山と田畑をシカから守る〜おもしろ生態とかしこい防ぎ方〜」という本が目に入った。目次を見ると、自分が知りたかった鹿の生態についてが書かれていた。一冊2千円近かったのだけど、これと、そのシリーズのイノシシ版とを買った。
ジックリ考えながら読んでも、おそらく一ヶ月はかからないだろう。でも、その後、秋の山に入って一つ一つ、書かれてあった事を実地で確かめて消化してゆかなければならない。果たして今猟期までにどれほどの事が出来るだろうか・・・・
師匠のタツさんは「俺が知っていることは何でも教えるから!」と言ってくれている。でも、自分で努力すれば何とかなる事では頼りたく無い。本当に聞かなければどうしようも無い事まで、僕はまだ辿り着いていない。

今月の27日、今季の狩猟者登録申請受付。

18日の神戸
満潮=05:56、18:37  
干潮=00:03、12:25
月齢=28.7  
月の出=04:52  
月の入り=17:25
日の出=05:44  
日の入り=18:02
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by oglala-beads | 2009-09-17 21:53