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Softening-1

勿論材料が入手しやすいというのは一番だったのだけど、卵の腐敗臭は脳よりもキツいかもしれない。

今朝は朝から雨だった。昨日、全卵鞣し液に漬け込んで絞りをかけた革を、ジップロックに入れて保存しておいた。そうすると湿度がまんべんなく行き渡って、乾燥も遅くなるからだ。
そうやって置いておいて、今日一枚一回目のソフトニングをして、明日は次の革の一回目のソフトニングをやるつもりだった。
が、忘れていた。そのまま置いておくと腐敗してしまうということを。

ようやく雨の上がった11時前、一枚目のソフトニングを開始。が、湿度が高いのか芯まで鞣し材が浸透しているからか、なかなか乾いてくれない。そうこうしているうちに、「あれ、もしかして、ビニールに入れて置いてたら腐るんじゃないかな?」ということに気付き、慌てて二つ目の革の袋を開けてみたら、腐ってはいないまでも、結構嫌な臭いだった。
慌てて空気にあてて、乾燥にかかった(写真の左の、フレームにぶらさがっている革)。速攻ハエが集って来た(笑)
臭い等は後のスモーキングで消えてくれるので問題は無いのだが。
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踏み揉みというのは結構効くみたいで、昨日はブレイニングを2回しかしなかったが、どうやら一回目で完全に浸透していたようだ。前の時は要領が分からないのもあって、結局5回も鞣し液に漬けたが。
鞣し液は浸透している様なのだが、ソフトニング自体は一発では柔らかくなりきらなかった。白なめしみたいに、水で全体を湿らせて、数回ソフトニングをして、ボチボチといった柔らかさまでもっていこうと思う。
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by oglala-beads | 2007-08-31 17:27 | 060607&062907

Egging(Brainning)

今回の一番大きな課題は、いかに臭いを出さないか。
次が、ある程度の効率化。
そして鞣し液を脳漿から全卵(たまご)に変える事。
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第一の課題は、結局ウェット技法では限界があり、次回からドライ技法に切り替えることで課題を引き継ぐ形になった。
第二の課題は、二枚を同時に処理することで、使用する卵や燻製材を減らす事。

第三の課題は、単に材料を変えるだけなので簡単。全卵を10個使い、それにお湯を少し混ぜて、皮二枚が漬かりきらない程度の鞣し液の中で、揉んだり擦ったり、そして白なめしの「踏む」というテクニックを早速自分なりに取込んでみた。
この踏むというのは思った以上に強力で、最初はプラスチックの洗面器の中で、卵まみれの皮が滑って大変だったが、慣れるとこの滑りを利用して皮を裏返したり出来る様になった。
そして10分も踏んでいると、皮が鞣し液を全て吸い込んだと見えて、洗面器の中の液体が完全に無くなった。鞣し液の浸透が目的なのだから、これは良い事だろう。
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それにしても、この時期の鞣し液の腐敗の早さは尋常では無い。二時頃から鞣し液に漬け始めて、4時にはもう臭い始めていた。5時頃にはハエが来始めていたから、第一の課題をクリアしようと思えば、1時間以内に終わらせる必要がある。
もしくは、ブレイニングをする時期を考える必要があるかもしれない。


2枚のうち、多分062907がどうも具合が思わしくない。次のステップで修正出来るか、ちょっと不安だ。理由は残存グレインの量。どうも残し過ぎている様で、鞣し液(オイル分)が浸透した状態では「絞る」のが非常に難しい。
棒を使って水分を絞り、細胞の中の余分な水分をとって、鞣し液が入る場所をつくるための重要な作業なのだが、輪にした皮の先端同士がすべってしまい、なかなか輪にならない。通常10分位で出来るのに、1時間もかかってしまった。

同時に二枚処理するのは、今だから無理があるのか、それとも根本的に性に合わないのか、ちょっと今はまだ現実的ではなかった。
その理由の一つが、「どっちがどっちの皮か」が分からなくなったり、一枚一枚に気を込める事が難しくなってしまう事。

当分は一枚ずつの処理にしよう。
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by oglala-beads | 2007-08-30 23:28 | 060607&062907

ブレインタン、再開!

ちょっと落ち着いて来たので、前々から作りたかったポーチを作ることにした。
が、Gunma031207はそれには薄過ぎる。
そこで、現在待機中の二枚を完成させることにした。

今日はカラカラに乾燥した皮の水戻し。水に漬けて元の柔らかさに戻すのだ。
大雑把に言って、皮の内部には繊維が縦横無尽に走っていて、それをつなぎ止めるノリの働きをしているのが、コラーゲンらしい。
そのノリを上手く抽出したものがニカワといったボンドになるのだが、抽出しない状態では、皮の中にそのボンドが残っている訳だ。これは水分があれば固まらないのだけど、水分が完全に飛んでしまうと、カチカチに固まってしまう。
だから鞣し前の皮を乾かすと、ローハイドというカチカチの皮になる。

ちなみに鞣すというのは、このボンドの働きを止めて、乾いても硬くならない様にし、そして腐らない様に処理することを言う。

このボンド、非常に強くて、ローハイド化したカチカチのストック皮を単に水に漬けて放っておいた位では、なかなか柔らかくなってはくれない。そこで水の中で、揉んだり引っ張ったりしないといけない。戻すだけで結構大変な作業だ。

戻した後は、繊維の隅々にまで鞣し液である脳漿溶液(今回の場合、全卵溶液)を浸透させる。それが終わったら、今回は白革のやり方を応用したソフトニングをやってみようと思う。
それ自体が、今預かっている白革のソフトニングの練習にもなると思う。

さて、ここからは二枚の皮を同時に進行させて行くので、カテゴリー「hyogo060607」と「hyogo062907」は同時進行になります。そこで、新カテゴリー「060607&062907」を作りました。以降のカテゴリーはこれになります。
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by oglala-beads | 2007-08-29 19:11 | 060607&062907

化製場等に関する法律

前に、姫路白なめしの新田さんに聞いて驚いた、「どこででも鞣しをやっていいわけではない法律」に関して。
このブログを見ている人の中には、自分でもチャレンジしてみようという人も居るかもしれないので、一応ここに載せておきます。
ちなみに管轄は神戸市の場合、各区の衛生監視事務所。

なお、詳しく話を聞いた所、個人で楽しみでやる分にはモラルの問題の範疇だとのこと。

僕が思うに、例えば、農地をやる場合でもそれに基づく法令がある訳だけど、個人の庭に家庭菜園をやる場合、法令で縛る様な話では無いですよね?
例えば有機栽培ということで、人糞を撒くとかも、隣家が遠い所なら誰も苦情を言わないけど、近ければ苦情が出ることもある。そういった範疇の話だということ。
その場合、苦情は民事だか調停だかで処理されるということだろう(その辺よく分かりません)。

つまり、この法律は、職業としてやる場合に適用されるものの様です。「趣味の範疇なら、悪い言い方をすれば見て見ぬふり」とも言ってました。

今後どの程度なめしをするのか、本当に真剣に考えないといけないです。

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化製場等に関する法律
(昭和二十三年七月十二日法律第百四十号)

最終改正:平成一八年六月七日法律第五三号


第一条  この法律で「獣畜」とは、牛、馬、豚、めん羊及び山羊をいう。
2  この法律で「化製場」とは、獣畜の肉、皮、骨、臓器等を原料として皮革、油脂、にかわ、肥料、飼料その他の物を製造するために設けられた施設で、化製場として都道府県知事(保健所を設置する市又は特別区にあつては、市長又は区長。以下同じ。)の許可を受けたものをいう。
3  この法律で「死亡獣畜取扱場」とは、死亡獣畜を解体し、埋却し、又は焼却するために設けられた施設又は区域で、死亡獣畜取扱場として都道府県知事の許可を受けたものをいう。

第二条  獣畜の肉、皮、骨、臓器等を原料とする皮革、油脂、にかわ、肥料、飼料その他の物の製造は、化製場以外の施設で、これを行つてはならない。
2  死亡獣畜の解体、埋却又は焼却は、死亡獣畜取扱場以外の施設又は区域で、これを行つてはならない。ただし、食用に供する目的で解体する場合及び都道府県知事の許可を受けた場合は、この限りでない。

第三条  化製場又は死亡獣畜取扱場を設けようとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならない。
2  前項の規定により設けた化製場又は死亡獣畜取扱場について、構造設備その他都道府県(保健所を設置する市又は特別区にあつては、市又は特別区。第九条第四項において同じ。)の条例で定める事項を変更しようとする者は、あらかじめ、都道府県知事に届け出なければならない。

第四条  都道府県知事は、化製場若しくは死亡獣畜取扱場の設置の場所が次の各号の一に該当するとき又はその構造設備が都道府県の条例で定める公衆衛生上必要な基準に適合しないと認めるときは、前条第一項の許可を与えないことができる。ただし、この場合においては、都道府県知事は、理由を付した書面をもつて、その旨を通知しなければならない。
一  人家が密集してる場所
二  飲料水が汚染されるおそれのある場所
三  その他都道府県知事が公衆衛生上害を生ずるおそれのある場所として指定する場所

第五条  化製場又は死亡獣畜取扱場の管理者は、次に掲げる措置を講じなければならない。
一  化製場又は死亡獣畜取扱場の内外は、常に清潔にし、汚物処理を十分にすること。
二  こん虫の発生の防止及び駆除を十分にすること。
三  臭気の処理を十分にすること。
四  その他都道府県が条例で定める衛生上必要な措置。

第六条  都道府県知事は、公衆衛生上の見地から必要があると認めるときは、化製場若しくは死亡獣畜取扱場の設置者若しくは管理者から必要な報告を求め、又は当該職員に、化製場若しくは死亡獣畜取扱場に立ち入り、その構造設備及び前条の規定による措置の実施の状況を検査させることができる。
2  前項の規定により当該職員が立入検査をする場合においては、その身分を示す証票を携帯し、且つ、関係人の請求があるときは、これを呈示しなければならない。

第六条の二  都道府県知事は、化製場若しくは死亡獣畜取扱場の構造設備が第四条の規定に基づく条例で定める基準に適合しなくなつたと認めるとき、又は化製場若しくは死亡獣畜取扱場の管理者が第五条の規定による措置を講じていないと認めるときは、当該化製場又は死亡獣畜取扱場の設置者に対し、期間を定めて、その構造設備を第四条の規定に基づく条例で定める基準に適合させるために必要な措置を採るべきことを命じ、又はその管理者に対し、第五条の規定による措置を講ずべきことを命ずることができる。

第七条  都道府県知事は、化製場又は死亡獣畜取扱場の設置者又は管理者が、前条の規定による命令に違反したときは、第三条第一項の許可を取り消し、又はその設置者若しくは管理者に対し期間を定めてその施設の使用の制限若しくは禁止を命ずることができる。

第八条  第二条第一項及び第三条から前条までの規定は、魚介類又は鳥類の肉、皮、骨、臓器等を原料とする油脂、にかわ、肥料、飼料その他の物の製造及びその製造の施設並びに獣畜、魚介類又は鳥類の肉、皮、骨、臓器等を化製場又はこれに類する施設に供給するためにするこれらの物の貯蔵及びその貯蔵の施設に準用する。

第九条  都道府県の条例で定める基準に従い都道府県知事が指定する区域内において、政令で定める種類の動物を、その飼養又は収容のための施設で、当該動物の種類ごとに都道府県の条例で定める数以上に飼養し、又は収容しようとする者は、当該動物の種類ごとに、その施設の所在地の都道府県知事の許可を受けなければならない。
2  前項の場合において、都道府県知事は、当該施設の構造設備が都道府県の条例で定める公衆衛生上必要な基準に適合していると認めるときは、同項の許可を与えなければならない。
3  第一項の区域が指定され、又は当該区域、動物の種類若しくは種類ごとの動物の数が変更された際現に動物を飼養し、又は収容するための施設で、当該動物を飼養し、又は収容している者であつて、当該指定又は変更により同項の許可を受けなければならないこととなる者は、当該指定又は変更の日から起算して二月間は、同項の規定にかかわらず、引き続きその施設で当該動物を飼養し、又は収容することができる。
4  前項の規定に該当する者が、同項に規定する期間内に、動物の種類及び数、施設の構造設備の概要その他都道府県の条例で定める事項をその施設の所在地の都道府県知事に対し届け出たときは、その者は、第一項の許可を受けたものとみなす。
5  第五条から第七条までの規定は、第一項に規定する区域内において同項の政令で定める種類の動物を当該動物の種類ごとに同項の規定に基づく条例で定める数以上に飼養し、又は収容するための施設について準用する。この場合において、第六条の二中「第四条の規定に基づく条例で定める基準」とあるのは「第九条第二項の規定に基づく条例で定める基準」と、第七条中「第三条第一項の許可」とあるのは「第九条第一項の許可」と読み替えるものとする。
6  第一項から第四項までの規定は、家畜市場その他政令で定める施設には、適用しない。

第十条  次の各号の一に該当する者は、これを一年以下の懲役又は三万円以下の罰金に処する。
一  第三条第一項(第八条において準用する場合を含む。)の規定に違反した者
二  第七条(第八条及び前条第五項において準用する場合を含む。)の規定による命令に違反した者
三  前条第一項の規定に違反した者

第十一条  左の各号の一に該当する者は、これを一万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。
一  第二条(第八条において準用する場合を含む。)の規定に違反した者
二  第六条第一項(第八条及び第九条第五項において準用する場合を含む。)の規定による報告をせず、若しくは虚偽の報告をし、又は当該職員の立入検査を拒み、妨げ、若しくは忌避した者

第十二条  法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務に関し、前二条の違反行為をしたときは、行為者を罰する外、その法人又は人に対しても、各本条の罰金又は科料を科する。

   附 則 抄

第十三条  この法律は、昭和二十三年七月十五日から、これを施行する。

第十四条  この法律施行の際、現に従前の命令の規定により許可を受けて、へい獣取扱場又は化製場を設けている者は、これを第三条第一項の許可を受けたものとみなす。

第十五条  昭和二十三年一月一日からこの法律施行の日までに、新たにへい獣取扱場又は化製場を設け、この法律施行の際現にこれを経営している者は、この法律施行の日から二月間は、第三条第一項の規定にかかわらず引き続きこれを経営することができる。
2  前項の規定に該当する者は、この法律施行後二月以内に、都道府県知事にその旨を届け出なければならない。
3  前項の届出をした者は、第三条第一項の許可を受けたものとみなす。

   附 則 (昭和二五年三月二八日法律第二六号)
 この法律は、昭和二十五年四月一日から施行する。
   附 則 (昭和二八年八月一日法律第一一四号) 抄

(施行期日)
1  この法律は、公布の日から施行する。

   附 則 (昭和三一年六月六日法律第一三一号) 抄
(施行期日)
1  この法律は、公布の日から起算して三十日を経過した日から施行する。
(経過規定)
2  この法律の施行の際現に魚介類(魚類を除く。以下同じ。)の肉、皮、骨、臓器等を原料として油脂、にかわ、肥料、飼料その他の物を製造する施設又は化製場若しくはこれに類する施設に供給するために魚介類の肉、皮、骨、臓器等を貯蔵する施設を設けている者は、この法律の施行の日から起算して六十日間は、この法律による改正後の第八条において準用する第三条第一項の規定にかかわらず、引き続きその施設を経営することができる。
3  前項の規定に該当する者が、同項に規定する期間内にその施設の所在地の都道府県知事に対しその旨を届け出たときは、その者は、この法律による改正後の第八条において準用する第三条第一項の許可を受けたものとみなす。

   附 則 (昭和三四年四月一八日法律第一四三号)
(施行期日)
1  この法律は、昭和三十四年十月一日から施行する。
(経過規定)
2  この法律の施行の際、現に改正前のへい獣処理場等に関する法律第九条第一項又は第二項の規定による届出をして同条第一項各号に掲げる動物を飼養し、又は収容するための施設を設けている者は、この法律の施行の日から起算して二箇月間は、改正後へのへい獣処理場等に関する法律(以下 新法 という。)第九条第一項の規定にかかわらず、引き続きその施設で当該動物を飼養し、又は収容することができる。
3  前項の規定に該当する者が、同項に規定する期間内に、厚生省令の定めるところにより、その旨を当該施設の所在地の都道府県知事に対し届け出たときは、その者は、新法第九条第一項の許可を受けたものとみなす。
4  この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

   附 則 (昭和三七年九月一五日法律第一六一号) 抄
1  この法律は、昭和三十七年十月一日から施行する。
2  この法律による改正後の規定は、この附則に特別の定めがある場合を除き、この法律の施行前にされた行政庁の処分、この法律の施行前にされた申請に係る行政庁の不作為その他この法律の施行前に生じた事項についても適用する。ただし、この法律による改正前の規定によつて生じた効力を妨げない。
3  この法律の施行前に提起された訴願、審査の請求、異議の申立てその他の不服申立て(以下「訴願等」という。)については、この法律の施行後も、なお従前の例による。この法律の施行前にされた訴願等の裁決、決定その他の処分(以下「裁決等」という。)又はこの法律の施行前に提起された訴願等につきこの法律の施行後にされる裁決等にさらに不服がある場合の訴願等についても、同様とする。
4  前項に規定する訴願等で、この法律の施行後は行政不服審査法による不服申立てをすることができることとなる処分に係るものは、同法以外の法律の適用については、行政不服審査法による不服申立てとみなす。
5  第三項の規定によりこの法律の施行後にされる審査の請求、異議の申立てその他の不服申立ての裁決等については、行政不服審査法による不服申立てをすることができない。
6  この法律の施行前にされた行政庁の処分で、この法律による改正前の規定により訴願等をすることができるものとされ、かつ、その提起期間が定められていなかつたものについて、行政不服審査法による不服申立てをすることができる期間は、この法律の施行の日から起算する。
8  この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。
9  前八項に定めるもののほか、この法律の施行に関して必要な経過措置は、政令で定める。

   附 則 (昭和四二年八月一日法律第一二〇号) 抄
(施行期日)
1  この法律は、公布の日から施行する。
3  この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

   附 則 (昭和四五年一二月二五日法律第一三七号) 抄

(施行期日)
第一条  この法律は、公布の日から起算して九月をこえない範囲内において政令で定める日から施行する。

   附 則 (昭和五四年一二月二五日法律第七〇号) 抄
(施行期日)
1  この法律は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
一  第一条から第四条まで及び次項から附則第四項まで 公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日
(経過措置)
2  第一条から第四条までの規定の施行前に都道府県知事がした許可等の処分その他の行為又はこれらの規定の施行の際現に都道府県知事に対して行つている許可の申請その他の行為で、これらの規定の施行の日以後において保健所を設置する市の長が管理し、及び執行することとなる事務に係るものは、これらの規定の施行の日以後においては、保健所を設置する市の長のした許可等の処分その他の行為又は保健所を設置する市の長に対して行つた許可の申請その他の行為とみなす。
3  第四条の規定の施行の際現に同条の規定による改正前のへい獣処理場等に関する法律(次項において「旧法」という。)第三条第二項の規定による許可を受けている者は、第四条の規定による改正後のへい獣処理場等に関する法律(次項において「新法」という。)第三条第二項の規定による届出を行つたものとみなす。
4  第四条の規定の施行の際現に旧法第三条第二項の規定により行われている許可の申請は、新法第三条第二項の規定による届出とみなす。
9  この法律(附則第一項各号に掲げる規定については、当該各規定)の施行前にした行為及び附則第六項又は第七項の規定により従前の例によることとされる場合におけるこの法律の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

   附 則 (昭和五八年一二月一〇日法律第八三号) 抄

(施行期日)
第一条  この法律は、公布の日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、それぞれ当該各号に定める日から施行する。
一及び二  略
三  第十四条、第十六条、第十九条及び第二十条の規定、第二十二条の規定(診療放射線技師及び診療エツクス線技師法第十二条から第十五条までの改正規定を除く。)並びに第五十条の規定並びに附則第四条、第五条、第十七条及び第十八条の規定 昭和五十九年十月一日

(へい獣処理場等に関する法律の一部改正に伴う経過措置)
第四条  第二十条の規定の施行の際現に同条の規定による改正前のへい獣処理場等に関する法律(以下この条において「旧法」という。)第三条第一項(旧法第八条において準用する場合を含む。)又は第九条第一項の許可を受けてへい獣処理場若しくは旧法第八条に規定する施設を設け、又は動物の飼養若しくは収容を行つている者については、昭和六十年九月三十日までは、第二十条の規定による改正後のへい獣処理場等に関する法律第六条の二(同法第八条及び第九条第五項において準用する場合を含む。)の規定は、適用しない。この場合において、旧法第六条の二(旧法第八条及び第九条第五項において準用する場合を含む。)の規定は、なおその効力を有する。

(その他の処分、申請等に係る経過措置)
第十四条  この法律(附則第一条各号に掲げる規定については、当該各規定。以下この条及び第十六条において同じ。)の施行前に改正前のそれぞれの法律の規定によりされた許可等の処分その他の行為(以下この条において「処分等の行為」という。)又はこの法律の施行の際現に改正前のそれぞれの法律の規定によりされている許可等の申請その他の行為(以下この条において「申請等の行為」という。)で、この法律の施行の日においてこれらの行為に係る行政事務を行うべき者が異なることとなるものは、附則第二条から前条までの規定又は改正後のそれぞれの法律(これに基づく命令を含む。)の経過措置に関する規定に定めるものを除き、この法律の施行の日以後における改正後のそれぞれの法律の適用については、改正後のそれぞれの法律の相当規定によりされた処分等の行為又は申請等の行為とみなす。

(再審査請求に係る経過措置)
第十五条  第十三条、第十六条又は第二十条の規定の施行前にされた行政庁の処分に係るこれらの規定による改正前の墓地、埋葬等に関する法律第十九条の四、興行場法第七条の三又はへい獣処理場等に関する法律第九条の三の規定に基づく再審査請求については、なお従前の例による。

(罰則に関する経過措置)
第十六条  この法律の施行前にした行為及び附則第三条、第五条第五項、第八条第二項、第九条又は第十条の規定により従前の例によることとされる場合における第十七条、第二十二条、第三十六条、第三十七条又は第三十九条の規定の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

   附 則 (平成元年一二月一九日法律第八〇号) 抄
(施行期日)
1  この法律は、公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。
(経過措置)
2  この法律による改正前のへい獣処理場等に関する法律の規定によりした処分、手続その他の行為は、この法律による改正後の化製場等に関する法律の相当規定によりした処分、手続その他の行為とみなす。
(罰則に関する経過措置)
7  この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

   附 則 (平成五年一一月一二日法律第八九号) 抄

(施行期日)
第一条  この法律は、行政手続法(平成五年法律第八十八号)の施行の日から施行する。

(諮問等がされた不利益処分に関する経過措置)
第二条  この法律の施行前に法令に基づき審議会その他の合議制の機関に対し行政手続法第十三条に規定する聴聞又は弁明の機会の付与の手続その他の意見陳述のための手続に相当する手続を執るべきことの諮問その他の求めがされた場合においては、当該諮問その他の求めに係る不利益処分の手続に関しては、この法律による改正後の関係法律の規定にかかわらず、なお従前の例による。

(罰則に関する経過措置)
第十三条  この法律の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

(聴聞に関する規定の整理に伴う経過措置)
第十四条  この法律の施行前に法律の規定により行われた聴聞、聴問若しくは聴聞会(不利益処分に係るものを除く。)又はこれらのための手続は、この法律による改正後の関係法律の相当規定により行われたものとみなす。

(政令への委任)
第十五条  附則第二条から前条までに定めるもののほか、この法律の施行に関して必要な経過措置は、政令で定める。

   附 則 (平成六年七月一日法律第八四号) 抄

(施行期日)
第一条  この法律は、公布の日から施行する。

(その他の処分、申請等に係る経過措置)
第十三条  この法律(附則第一条ただし書に規定する規定については、当該規定。以下この条及び次条において同じ。)の施行前に改正前のそれぞれの法律の規定によりされた許可等の処分その他の行為(以下この条において「処分等の行為」という。)又はこの法律の施行の際現に改正前のそれぞれの法律の規定によりされている許可等の申請その他の行為(以下この条において「申請等の行為」という。)に対するこの法律の施行の日以後における改正後のそれぞれの法律の適用については、附則第五条から第十条までの規定又は改正後のそれぞれの法律(これに基づく命令を含む。)の経過措置に関する規定に定めるものを除き、改正後のそれぞれの法律の相当規定によりされた処分等の行為又は申請等の行為とみなす。

(罰則に関する経過措置)
第十四条  この法律の施行前にした行為及びこの法律の附則において従前の例によることとされる場合におけるこの法律の施行後にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

(その他の経過措置の政令への委任)
第十五条  この附則に規定するもののほか、この法律の施行に伴い必要な経過措置は政令で定める。

   附 則 (平成一四年三月三〇日法律第四号) 抄

(施行期日)
第一条  この法律は、公布の日から起算して六月を超えない範囲内において政令で定める日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
三  第四条から第七条まで及び附則第十一条の規定 平成十五年一月一日

(罰則に関する経過措置)
第十一条  附則第一条第三号に掲げる規定の施行前にした行為に対する罰則の適用については、なお従前の例による。

(その他の経過措置の政令への委任)
第十二条  この附則に規定するもののほか、この法律の施行に伴い必要な経過措置(罰則に関する経過措置を含む。)は、政令で定める。

   附 則 (平成一八年六月七日法律第五三号) 抄

(施行期日)
第一条  この法律は、平成十九年四月一日から施行する。ただし、次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施行する。
一  第百九十五条第二項、第百九十六条第一項及び第二項、第百九十九条の三第一項及び第四項、第二百五十二条の十七、第二百五十二条の二十二第一項並びに第二百五十二条の二十三の改正規定並びに附則第四条、第六条、第八条から第十条まで及び第五十条の規定 公布の日
二  第九十六条第一項の改正規定、第百条の次に一条を加える改正規定並びに第百一条、第百二条第四項及び第五項、第百九条、第百九条の二、第百十条、第百二十一条、第百二十三条、第百三十条第三項、第百三十八条、第百七十九条第一項、第二百七条、第二百二十五条、第二百三十一条の二、第二百三十四条第三項及び第五項、第二百三十七条第三項、第二百三十八条第一項、第二百三十八条の二第二項、第二百三十八条の四、第二百三十八条の五、第二百六十三条の三並びに第三百十四条第一項の改正規定並びに附則第二十二条及び第三十二条の規定、附則第三十七条中地方公営企業法(昭和二十七年法律第二百九十二号)第三十三条第三項の改正規定、附則第四十七条中旧市町村の合併の特例に関する法律(昭和四十年法律第六号)附則第二条第六項の規定によりなおその効力を有するものとされる同法第五条の二十九の改正規定並びに附則第五十一条中市町村の合併の特例等に関する法律(平成十六年法律第五十九号)第四十七条の改正規定 公布の日から起算して一年を超えない範囲内において政令で定める日


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by oglala-beads | 2007-08-28 19:22 | 革なめし関連

連載「姫路白なめし革」〜3〜

アメリカで言うところの、Staking tool。またはStaker。アメリカでは通常、地面に打ち込んだ杭の先端を削って作る。
白なめしの場合、同様のものをヘラと呼んでいる。
ともかく、革を伸ばして柔らかくする作業である。白鞣しの場合、それ+革を伸ばして白くする作業も含む。

ともかくはこのStaker作りから。
アメリカのものは単に杭を削っただけ。非常にシンプルだ。
対する白なめしのものは、おそらくリムーバーの先端を取り外して削ったものを、木の台に取り付けている感じだ(写真参照)。
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アメリカのブレインタンの場合、杭を使うのはWorkingといって、脳漿液に漬けた皮の繊維を開かせるために使う。最終的なソフトニングの際は、フレームにかけて、同じく先を丸く削ったリムーバーを使うことが多い(写真参照)。
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非常に安易なんだけど、リムーバーをばらして使うのももったいなかったので、筋トレのバーベル・ラックを分解して、差し込んでヒモで縛って固定してみた。
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かなりガッシリしているので大丈夫だろう。

預かった皮はこの状態。
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塩入れと油入れは済んでいる。

ところで、裏面にはメンブレン(結合組織)が結構残っている。が、これは手でむしったら簡単に取れると教えてもらった。
オイルを入れて一旦乾燥させることで乖離してくるのだろう。
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取り去ったメンブレンはコロのオヤツに。塩と菜種油で、かなり好きみたいだ。
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この皮を湿らせて、水分が充分に浸透する様に畳んで、ビニール袋に入れて上から重しを乗せて一晩寝かす。

Stakingは完全に乾いたものにやっては駄目だし、濡れ過ぎているものにやっても効果が無い。95%乾いた状態とブレインタンやアメリカの剥製製作の世界では言われている。
そこでビショビショにしないように気をつけて寝かすのだが、Grain on(ギンつき)の革をやるのは初めてで、どれだけ水分を吸うかが分からなかったので、前日の加湿はかなり多めにした。
新田さん曰く、本当は夜露でしめらせるのが良いそうなのだが、タオル等で実験したところ、今の時期、我が家の庭ではあまり夜露がつかない様だし、野良猫が多いのでそれは見送った。
朝、開けて見たらやはり若干濡れ過ぎだったので、一時間日陰で干しておいた。すると丁度良い具合になったので、開始した。

Staking(ヘラ掛け)。白鞣しのヘラは大分低くて、腰位の高さの様だが、僕のは結構高い。そのせいで、体重を乗せることが出来ず、上半身のみでやるような感じだ。
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が、ニホンジカの様に薄い革にはこの方が良い気もする。というのは、この高さでも、ちょっと力を入れ過ぎたら、乾燥してしまった部分は破れてしまう。相当な慎重さを要するのだ。

それにしてもやはり薄い。乾燥しているとはいえ、Grain onでこの薄さか。。。
正直な話、やる気が萎えそうになった。実際、新田さんも相当苦労されているのではなかろうか。
とはいえ、なんとか一回目のStakingが終了。これを最低3回繰り返す。プロで3回だから、僕なら10回はかかるのではなかろうか(笑)。
特別にメンブレンを取らなくても、Stakingすることで取れてくれそうだ。

ほんの少し白くなった様だ。
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明日は雨らしいので、この作業はお休み。
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by oglala-beads | 2007-08-27 21:12 | 姫路白なめし革

連載「姫路白なめし革」〜2〜

姫路白なめし革といえば、伝統工芸というものに興味がある人にとっては、決して無視することの出来ないものだろう。
僕も初めてそういったものがあるという話を聞いたときから、いつかそういった仕事に従事する人と知遇を得れたらなあと憧れたものだ。
当時は、まさか自分が鞣しをするなんて想像もしていなかったが。

前に書いたが、僕が鹿の原皮を分けてもらっている丹波姫もみじの柳川瀬さんが、姫路白なめし革保存研究会の新田眞大さんと組むことになった。会合の折、僕の話になって、是非会いたいという話になったようだ。
そこで柳川瀬さんにセッティングをお願いして、実際にお会いしたのが、8月8日。

姫路白なめしは市川の流れ、塩、そして菜種油から生み出される独特の製法を持つ革で、その名の通り白いのだが、真珠の様な多層的な光を持ち、上品で、当たり前かもしれないが非常に有機的で、凄みのある革だ。
全行程を人力で行う最後の職人も製作を止めてしまった様で、平成12年に新田さんが姫路白なめし革保存研究会を発足させ、技の伝承、後継者の育成、産業としての復活を目指して活動されている。
また、この白革を使った商品を作るアーティストの育成にも熱心で、そういった作家達に、工場内に工房を作って、製作することの出来る場所を提供されている。興味のある作家の方は、一度連絡されてみるといい。

新田さんは優れたバランス感覚をお持ちの方で、究極的に産業として復活させるためには需要と供給がきちんとあることが必要という認識のもと、すべての技術を、ただ先達の作業をなぞるだけでなく、一つ一つの行程が何故必要なのかを、ひもといてゆくことから始められた様だ。そして試行錯誤の中から得られた結論によって、一部に機械を取り入れることに成功された。並大抵の研究と努力ではなかったと思われる。

僕自身もラコタのビーズ細工の継承にあたって、同じ様に一つひとつをひもとき、再構築してゆく作業を、現在に至るまで延々と繰り返しているので、新田さんの仕事への姿勢に共感出来るところが多かった。

さて、その新田さんが、開口一番に言われたのが、「君は無い道具を、自分で考えて、身近にあるものを工夫している。それをブログで見て、これは是非会ってみたいと思って、柳川瀬さんにお願いしたんです」ということ。
また、「君は非常に素直に知識を受け取って、自分でちゃんと消化している。それが素晴らしい」とも言って頂いた。
さらに、「君がブログで書いていることは、分からない人がほぼすべてだと思うけど、何が言いたいのか、僕には完璧に分かります」という言葉までかけて頂いた。
最初からそんな風に言われたので、逆にすごく上がってしまって、自分が何を言っていいのか分からなくなってしまったのだが、それほど緊張していたにも関わらず、新田さんの言葉は不思議と全部沁み入って来た。

実際には雑談7割、技術的なこと3割といった感じだったのだけど、その雑談の中に非常に示唆的な話が多く、それゆえに言葉がスポンジの様に沁み入るのを感じた。おそらく、こういった知識にずっと飢え続けていたのだろう。
雑談から得たものが大きいことを新田さんに伝えると、「僕は、相手が全然分かっていない人なら、逆に雑談をせず、最初から最後まで、技術的な説明をするんです。雑談をするのは、分かっている人は、そこから感じ取ってくれるからなんです」と仰っていた。
これも僕自身、経験から本当に良く分かる話だ。
しかし、僕の場合、実際には、僕の雑談からヒントをつかみとって帰って行った人は非常に少ない。
申し訳ないのだが、今まで訪ねて来た日本人の中には一人も居なかった。ラコタで一人、いや二人居たかどうか。現在では取引先の方で数名、雑談からヒントを拾ってくれる方に恵まれている。面白いことに、そういう方がおられる店は、ちゃんとお客さんを育てて、最初は低価格商品しか売れなかったのが、次第に高価格商品が売れる様になっていっている。

おそらく新田さん自身、そういうタイプの人間との出会いは少なかったのではないだろうか。
そういう意味で気に入って頂けたのか、非常に有難いお言葉を沢山かけて頂いた。
恐れ多くも、後継者にとも考えて頂けた様だ。

今現在、ラコタ族のクラフト後継者としての責任(*)もあるし、鞣しと自分との関わりを模索している状態なので何とも言えないのだけど、自分の一部の中に白なめしを取り入れて行くことが出来る様になれば、それは幸せなことだろうと思う。
(*: ラコタの師匠が死んだ今、それを期待している人間はラコタに居ないだろうけど、師匠亡き今だからこそ、誰に何を言われようと、約束した責任は全うしたいと考えている)

新田さんが僕に期待して下さる理由の一つに、英語もあるそうだ。
これは実際には非常に心もとないものなので、穴があれば入りたいのだが、でもまあ、実際に通じてて、毎日アメリカから何通もメールが来ている訳だから、まあ、いいのだろうか(笑)
そこで、アメリカの鞣しの師匠に白なめしのビデオを送った訳で、それが現在、アメリカのホーム・タンナー達の間でセンセーションを巻き起こしていることは、前にも書いた。
数日前からこのビデオの翻訳にかかり、今日、最後のビデオの翻訳をアメリカに送り終わった。
この翻訳は、近日中に僕の英語版ブログでも公開を予定しているし、今でもアメリカの原始技術の掲示板サイトで一部を見ることが出来る。(該当サイト

ところで、その時に、新田さんの鞣しかけの鹿革を預かって来た。
「ここから、一回やってみて下さい」
状況的に言うと、鞣し材の浸透が済んで、あとはブレインタンでいうSofteningのステージ前だ。
状況は分かるのだけど、何をすれば良いかに関して途方に暮れていると、ここからやることを簡単に説明してくれて、ビデオ(翻訳してものと同じ)を見せて頂いた。
これだけ資料が揃っていて、あとはやれば良いというだけなんて、今までのブレインタンでの試行錯誤に比べたら天国だ。でも、実際には色々なノウハウが、そこには込められていると思う。

今日まで、翻訳の他にもなんやかんやと忙しかったので出来なかったのだが、大分落ち着いて来た今、これを明日から開始しようと思う。
ブレインタンにも活かせる知識が満載なのが今から見えていて、本当に楽しみだ。
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by oglala-beads | 2007-08-26 17:26 | 姫路白なめし革

本当の熊鍋

今朝、起きて鏡を見ると、10歳若返った自分の顔。
同時に、配偶者のメイクの部屋から聞こえて来る「え〜!?」の声。

昨日、タツさんから、ある意味宝箱が届いた。
かなり巨大なトロ箱の中には、詳しくは書かないけど、まあ僕と配偶者が狂喜するものが色々入っていた。(一部は今日の夜、英語版ブログで公開予定)

数日前タツさんに、一回プロが料理した猟師料理の熊鍋を食べてみたいって言ったら、わざわざ実際に熊鍋を作って、真空パックにして送ってくれたのだ。
結構すごい量だ。僕ら夫婦二人だったら3回分はある。

午前中に届いたので、昼ご飯にも同梱のお手製キャラブキ(フキの甘辛佃煮)でご飯を頂いた。かなり入っていたパック二つのうちの一つを配偶者が全部食べそうになったのであわてて止めた。
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「熊鍋食べた後は子供出来ますよ〜」
「翌朝は化粧のノリが違うんだって」
「胃腸が弱ってて、元気無い時こそ、熊鍋!」

その他色々聞いてたんだけど、正直、前回僕が作った時は、それほどすごくは感じなかったんだけど、確かに今回のは凄かった。
食べている間から、配偶者が大汗をかき始めて、傍から見ても、冷え性の配偶者が暖まっていっているのが分かる。
味は、本当に同じ肉か?と驚く位柔らかく、ジューシーだった。
味噌もタツさんのお手製で、また山で採って来たキノコなんかも入っているんだけど、すべてが調和していて、今までに食べたことのない美味しさだった。
途中、タツさんに電話して盛り上がって、色々と面白い話なんかも聞けた。

まさに居ながらにして、尚文の、猟師料理を、猟師の話を聞きながら食べれた様なものだ。
心も身体も元気になったのが分かる。
電話を切った時には、配偶者にあらかた全て食べられてしまっていた。

そして朝、冒頭の様な光景。
僕自身、普段と同じで起きて来て、顔を洗う前に鏡を何気なく見て叫んでしまった。
顔のしわが全部取れて、張ってしかもプリプリしている。一瞬遅れて、熊のお陰なことに気がついた。
配偶者も笑いが止まらない様子。ずっと笑いながら化粧をしている。
結婚式の時にエステに行ったみたいなんだけど、それが比べ物にならない程、凄い!と本当に大笑いしながら化粧をしている。
実際、確かに驚く位キレイになっていた。

てことで、配偶者は狂喜して、今日から一泊二日の旅行へ。
僕はコロと家で仕事。
あ、そうそう、コロまでもが(少し熊肉をあげた)今朝は普段の倍以上に元気で、散歩の時に走り回っていた。

それに余裕でついて走れる、今朝の自分自身も怖かった。



本当の熊鍋、食べてみたい方は、尚文で泊まって相談を。
もしくは今週、うちに来る方には、先着一名様、熊鍋が食べれます。。。。

ちょっと前には高知のトモさんから「ごっくん馬路村」を頂いて、今年は皆に健康を気遣ってもらってる年だな。
ありがたい!
頑張ろう。
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by oglala-beads | 2007-08-25 09:39

英語版ブログ再開

重なるときは重なるもので、本当に偶然、同じ日にアメリカの友人数人から「英語版ブログ、再開しないの?」とお叱りを受けた。

師匠に送った白なめし革のビデオがアメリカで好評で、なめし友達たちが改めて僕に興味を抱いたのかと思ったのだけど、それだけでも無いみたいで、鞣しなんかにまったく興味の無いラコタの家族からもメールが来た。

ハイハイ。始めますです。

師匠は、やっぱり人間的に大きい。アメリカのサイトやらなんやらで、白なめしのビデオをアピールしてくれているのだけど、その際に必ず、
「ヒロ、こんな風に言っていい?」
「どこそこのサイトに載せて良い?」
とか、聞いて来る。
そして、載せる際は絶対に僕のことを詳しく紹介して、白なめしが僕とどういう関係なのかも、キチンと明記している。

ジャパニーズ・ホワイト・レザーの宣伝さえしてくれたら、別に僕を立ててくれる必要は無いんやけどな。

載せたら載せたで、必ずURLと文章をペーストして送って来る。

タツさんもそうだし、デイ多佳子さんもそうだし、その他にも、僕の回りで深く付き合ってくれている人達は、皆そう。人物が大きい。

ていうか、そういう人じゃないと、続かないのか。
俺、我がままだもんなあ。

それにしても、師匠、えらい大げさな表現で僕を紹介している。
それによると僕は、日本で唯一のブレイン・タンナーで、経験は浅いけど、すばらしい技術と知識を持っているらしい(笑)
ものは言いようやなあ。


13年前、まだオムツをつけて馬ならぬ三輪車に股がって、トマホークよろしくママゴトの熊手を振りかざして、雄叫びを上げながら僕を追い回していたラコタの女の子が、来月双子を出産するらしい。
なんてこったい。


しばらく対外関係を閉じて、コソコソというか、地固めをする周期だったのだけど、どうも今度は開く周期に入っている様です。
てことで、もし工房を訪ねたい、とか、僕と話がしたい、という方、今が良いと思いますぞ。
あ、電話は苦手なので、直接来て下さいね!(もちろん要アポイントメントですが)
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竜が出そうな夕空。
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by oglala-beads | 2007-08-22 18:23

スニーカー虫干し

盛夏にすることでは無いのだろうけど、スニーカーを虫干しにした。
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たくさん買うたなあ。
さすがにもう買わん。
ほとんどに黄色が入っとる。あと、緑。紺。
弱いんよね。つい、買ってしまう。

バスケットボール系のスニーカーがブームだった時に大体買ったはずなんだけど、何故かランニング系メイン。ほんま、流行と無縁な人生ですな。
そういえば、オレゴン・ワッフル(オレゴン大学カラーのワッフル・レーサー)の発売日にナイキ・ストアに行ったら行列が出来てて、「ああ、こりゃあ駄目かな?」と思ったらみんな同じ日発売のプレミアム・ダンク目当てだったってこともあったな。オレゴン・ワッフルはその後、アウトレットで叩き売りされていた。

今はどうなんだろう。くどいけど「自分が良けりゃいい」型で流行に無縁な人生なので分からないんだけど、ダンクなんかでも、履いてる人をあまり見かけない気がする。噂では、僕の持ってるスニーカー、結構プレミアがついているのが多いとのことなんだけど。。。流行とは無縁のはずなんだけど、そう聞くとちょっと嬉しいよね。「ほーか、ほーか。みな、やっと俺について来たか・・・」って(笑)
「岡居君、ちょっと早いのは尊敬されるけど、かなり早いのは遅いのと一緒やで」
友人の某有名シルバー細工師の言葉を座右の銘にせんといかんね。


脱線したけど、神戸は特にね、当時からニューバランスかパトリックが多くて、ナイキは人気無かった様に思う。

僕、神戸のコンサバが実は嫌いで。特にパトリックを選ぶ人とは友達にはなれないかもしれない(笑)
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by oglala-beads | 2007-08-21 20:56

秋の空

工房の窓から見る空は小さいけど、今日はとても奇麗だった。
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特注品のオーダーは、精神的に余裕のある、今、来て欲しいなあ。。。
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by oglala-beads | 2007-08-20 19:53