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快晴なり。

まだ少し寒気は残っているけど、大分風邪がマシになった。随分と長引いたものだ。
今日は、まさに雲一つ無い青空。久しぶりに庭に出て、雑草の伸び具合に驚いた。鞣しを再開する前に雑草を刈らなければ。

今年はマイマイガの幼虫(毛虫の一種)の数が半端ではない。玄関先で庭を見て、ものの2分程ボ〜っと立っているだけで、もう袖に毛虫が這っている。イラガやチャドクガの様な有毒な毛虫では無いからまだ良いのだけど、やはり気持ちのよいものでは無く(小学校の頃は飼っていたのだが)、迷わずに踏みつぶす。
マイマイガは、糸を出してぶら下がる習性がある。風なんかに煽られて、上の雑木林から落ちてくるわけだ。
今日も玄関を出たら数匹の幼虫がいた。空を見上げると数匹のツバメ。
「ツバメが持っていってくれるんじゃないの?」
配偶者に言われて、なるほど、そうかもしれんと、殺さずに筋トレをしながら見ていた。
案の定、しばらくしてツバメが奇麗に幼虫をさらっていった。大したものだ。
ツバメだけではなく、スズメも多くやって来ていた。しばらく前にコロが庭から出ない様に、僕がこしらえたヘタクソなフェンスの上にとまって一生懸命毛虫を探している。
なんだか自分が作ったものが、意外なところで役に立っているところを見ると、少し嬉しくなった。
スズメは餌の他に巣材を多く運んでいた。

以前、鉄製のベランダのある家に住んでいた。3歳頃から28歳ぐらいまで住んでいたか。一番思い出の大きい家で、とても好きだったのだけど、そのベランダの手すりの穴からスズメが入ってよく巣をこしらえていた。こしらえた当初は良いのだけど、やがて卵がかえる頃になると、ベランダの上はビーチサンダルが溶けるフライパン状態になる。熱されたヒナが熱さから逃れようとして落下し、多く焼け死んでいた。
今なら人工芝を敷いたりして徹底的に保護してやっただろうに、随分と気の毒をした。

この家に居る時は、猫のゴロベーは随分と沢山のスズメを捕まえたものだ。
陶器のカエルの置物の横にチョンと座って、いつまでも動かず、石化けしている。そのうち、スズメがやってきても、間合いに入るまでは絶対に動かない。目も閉じて、死んだ様と言うより、まさに石になりきっている。僕ですら、どこにいるか分からない程、気配がない。そして、間合いに入った瞬間、目にもとまらない早さで捕まえる。
ヤツはまさにハンターだ。

今の実家に引っ越して、当時彼女だった配偶者と散歩していた時の事。家のそばで巣から落ちた飛ぶ練習中のスズメのヒナが居た。とりあえず下は土だったし、沢山のスズメ達がピーチク言って見守っていたので、俺たちもしばらく離れて様子を見ていようと、物陰から見ていた。すると上で見守っていたスズメ達が突然騒ぎだしたかと思うと、あっという間にネコがヒナをくわえて持って行ってしまった。
初めて目の当たりにする自然の厳しさに、配偶者は非常にショックを受けた様だった。正直、僕もかなりショックで当分二人とも、その事が頭から離れなかった。
「私が育ててあげようと思っていたのに!」
猫も好きだし、スズメも好きだから、難しい話ではある。

ちなみに、鳥の中で、スズメが一番好きだ。
丸くて可愛くて、面倒くさく無いところが良い。
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*写真は冬に撮ったもの。
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by oglala-beads | 2007-04-29 13:04

おかずのパレード

「今日の晩ご飯、テーマは”おかずのパレード”だから」・・・・・・

まあ、それはともかく、昨夜の食卓は豪勢でした。
タツさんが送ってくれた、猪のモモ肉のハム。勿論タツさんが仕留めて作ったもの。
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同じく、タツさんが送ってくれた水上のウド。
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義母の実家に頂いた、里芋の煮っころがし。
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同じく義母の実家に頂いた、タケノコ。
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そしてこれに、トンカツ。ビール。(もちろん生野菜も沢山)
豪勢。脚気になるんじゃなかろうか?(笑)
タツさんのハム、特に脂身のシャリシャリ感がたまらなかったです。いや、いつも自慢みたいになってすいません。
ウド、正直いって、初めて見ました。なので食べたのも初めてでした。天ぷらにしたのですが、素直な味で美味しかった。テンプラにしたせいで、ウド自体の味がよく分からなかった様に思うんだけど、コロモとか塩とかの味がすごく引き立ってた。まだ少し残っているから、次はウド自体の味がハッキリ分かる調理で食べてみたい。
義母の実家は農家なので、里芋とタケノコ、やっぱり美味しくて、結構な量あったのに、すぐに無くなってしまった。

これだけ食べたせいか、今日は風邪の具合が大分いいです。やっぱり風邪の時は駄目ですね。ものすごく頭がボンクラになって、ミスを連発。結果的に熱が引いている間にやり直しをしないといけなかった。
体調管理が一番重要な仕事ですね。

最近食卓風景をよく紹介しているので、僕の席から見える、どうもよく分からない光景を二つ。
1、冷蔵庫の飾り付け。
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これは高知のトモさんが送って下さった荷物に使われていたビニールテープを「可愛い!捨てるのもったいない」と思った様で、そのテープで冷蔵庫に絵を描いたみたいです。

2、バッファローマグネットの飾り付け。
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これは先日の友人Sの結婚式の引き出物に付いていたリボン。「捨てるのもったいない」とのことで目についたバッファローのマグネット(サウスダコタで購入)に取り付けたみたいです。妙にふやけた牛乳石鹸のパッケージのホルシュタインみたいになってしまってますね。
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by oglala-beads | 2007-04-28 18:47

たまにはベッピン

どうも最近、配偶者の写真がおもしろ写真ばっかりになっていると思うので、たまには別嬪さんな写真を。
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豆腐を食べようとしたら、
「待って。その豆腐ね、テーマがあるねん」・・・テーマ?何よ?
「あてて」・・・ネギと鰹節?
「うふふ♪知りたい?」・・・いや、別にどうでもいいけど。
「あのね、豆腐のワルツ」・・・・・・
「・・・」・・・どの辺が?
「楽しそうな感じが」

そして今日も配偶者とコロのおもしろ写真。
これは、夜寝かす時。
眠いんだけど、離れるのが嫌で駄々こねてるコロが面白い。
ダッコさせないように、微妙に力を入れている。
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by oglala-beads | 2007-04-27 17:21

Bear Claw Pendant

愛用の茶碗は高知のお客様(もはや友達である)の手作り。
心がこもっているものは、形ある限り、自分と歩むんだろうな、と思う。

今日、群馬の猟師にして料理人、阿部達也さん(タツさん)から手作りのペンダント・トップを配偶者とペアで頂いた。
獲物を弔う気持ちのあるハンターの手による作品だ。丁寧に処理された爪からは、製作に臨む作者の心が透けて見える。
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これは配偶者の分ですね

製作に一番大切なのは、心。技術は心さえあれば究極まで習得出来るけど、心を技術で習得するのは不可能では無いにしても、その前に折れてしまう人がほとんどだろう。

その心を持った作者が、自ら討ち取った熊の爪で作ったペンダント・トップ。
また、形ある限り、自分と歩んでくれるものが出来た。


な〜んて、気取った事書きましたが、おもいっきり嬉しい!

僕は人にアクセサリーを作ってプレゼントしてもらったのって、日本では初めてなんですよね。やっぱり凄まじく嬉しいですね。本当に。
ラコタの友人達との間では、本当に普通の事だから、これほど嬉しく思った事も無いんだけど。
今回はもらった側、誰かに自分の事を考えてもらって作ってもらった側として、とても良い勉強になりました。
僕はそれを、まったくの他人とやり取りする手段として、お金を介在させている点で違いはありますが、今日感じた気持ち、大事にしなくっちゃな、と心底感じました。
お金の有無、高い安いといった話では無く、素直な気持ちですね。
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これが僕の分。接続部分等の作りが、僕の分の方が凝ってくれてます(笑)。実は僕はシルバーチェインが似合わないので、お得意の麻ヒモ三つ編みにしました。これが着けた感じ、良い感じです。

ところで、この爪は前足のもの。アメリカ黒熊なんかの爪で出来たアクセサリーを見慣れた僕からしたら、「え?グリズリー?」って思う位大きくて驚いた。でもタツさん曰く、「いや、この熊は小さい」との事。これで小さいのか〜、恐ろしいな、ツキノワグマ(苦笑)
「この熊はメスかまだ若いオスだったと思うんですよ。爪が細いでしょう。でも、これは俺が鉄砲で撃った熊だから、爪が良い形ですよ。オリなんかで捕獲した熊だと、暴れてかきむしって、爪がかなり丸まってしまうから」とのこと。
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熱+ゴールデンウィーク用商品出荷直後でヘロヘロのボロボロですが、着けた雰囲気はこんな感じ

タツさんは本当、すごい。OGLALAの作者(ビーズではなく)の一人になって欲しい。
「俺もタツさんの作った爪トップ、欲しい!」って方、タツさんにお願いしたら、もしかしたら売ってくれるかも。。。。どうかな?(笑)
タツさんのブログへは、リンクからどうぞ!
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by oglala-beads | 2007-04-27 00:07

寝込む

珍しく寝込む程熱が出た。
なにをやっても満足いかないので、諦めて早く治す事にして布団にもぐりこんだ。
夜には治った。
配偶者とコロが、お見舞いと称して遊びにやって来る。
それもまた楽しかったりする。
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寝ている間に、タツさんから頂いた本、「俺の仕事は俺一代—利根川源流の男たち」を読む。
多いに感動する。
僕は、ともすれば自分だけが苦労してきたような気になっているところがあるが、こんなもの、この本に出て来る人達(現在も御在命)の苦労に比べれば、まあ本当に屁の様なものだ。
フンドシを締め直して、出直さなければ。
多いに自分を恥じる。

ついでに、今まで読みたくても時間が許さなかった参考書を結構読破した。
身体は茹でダコでも、頭は使えて良かった。

食客(のらねこ)のブサ、昨日までパンパンの妊婦だったのが、今日遅めの出勤で心配していたら、スッキリとしたお腹でやって来た。無事出産した様子。御飯を食べにくるところを見る限り、子供を食べてはいないようだから、死産ではなかったのだろう。そのうち母親に似たブサイクな子猫を連れてくるのだろうか。
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by oglala-beads | 2007-04-25 01:41

古傷が疼く

ローハイドの打ち抜きをハンマーを使ってやっていたら、熊の鞣しの時の事故の古傷が疼きだした。気候の変わり目等にしびれることはあったものの、もう完治したと思っていたのだが。
プックラと腫れてしまって、薬指と小指は使い物にならない。これからはハンマーは左手で持つ事にしよう。
指先の本当に繊細な感覚が必要な仕事なので、ちょっとした事が細工に影響する。幸い当分、小指中指を使わない作業なので良かったが、何かあった時の為に、左手でも同じ作業が出来る様にしておこう。そして、自分の持っている技術を全部吹き込める弟子の様な人間を育成しなければなと思った。
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by oglala-beads | 2007-04-23 00:18

ファドとカントリーと。

仕事中にはファドもよく聴く。
ファドはポルトガルの民俗歌謡。
昔は若手のファドもよく聴いたが、今はアマリア・ロドリゲスのものしか聴かなくなった。
アマーリアはファドの女王。まさにファドそのものの様な存在。
一時はその重さを疎ましく思ったが、この世に蔓延する「嘘」に疲れた時には、彼女の声の持つ「誠」に慰められる。
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「Obsessao」 Amalia Rodriques(試聴できます)

インターネットラジオでカントリーを聴きながら仕事することも多い。ノーマン・ブレイクもトム・ラッセルもそこから好きになった。
今日聴いていると、これから伸びて来そうな、独特の艶を持つ女性歌手の歌を初めて聴いた。なによりも声を聴いた感じ、きっとこの子は自分好みのルックスに違いない!と確信したのだ(ラジオだから顔までは分からない)。
そこで検索したのだが、、、フフン。なかなか当たるものである。
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Kendel Carson。でも、女性カントリーシンガーでは、アリソン・クラウスが配偶者も僕も一番好きだ。
追記:ケンデル・カーソン、ヴォーカルとフィドル(ヴァイオリン)の担当だけど、どうもクラシック畑の人の様で、ヴィクトリア交響楽団の客演ソリストで、カナダ・ナショナル・ユースの1st だった様子。で、現在確か23,4歳。今はカントリー界でも相当無名みたいだけど、このコは来るよ。
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by oglala-beads | 2007-04-21 00:37

The Bear

映画、「小熊物語」。
吐き気しそうな甘ったるい邦題ですが(原題「The Bear」)、とても好きな映画です。

僕の様になめしをする人や、タツさんのようなハンターにとって、熊は単に狩猟の対象、って考えてらっしゃる方もいるかもしれませんね。
下手な言い訳はしないでおこうと思います。多分、タツさんも何も言わないだろうし。

そのかわりにタツさんが撮った、この写真を見て頂こうと思います。
撮影者の、熊に対する温かな眼差し、感じて頂けると思います。
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by OGLALA-BEADS | 2007-04-17 21:32

The Last Trapper

「(森を知り尽くしたプロの)狩人が減ったから、動物も減った」

結局、映画のこの一言から、マタギに興味を持った。

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カメラを見ちゃあ駄目だよ(笑)


なんで映画の宣伝って、著名人のコメントを載せるんだ?
この映画にしても、載せるなら、暖炉の臭いのしそうな連中のより、熊の脂の臭いのしそうな連中の、率直なコメントを載せて欲しかった。
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by oglala-beads | 2007-04-16 00:49

久々の実家

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by OGLALA-BEADS | 2007-04-14 14:40 | プライベート関連