カテゴリ:鞣し関連(鹿・hyogo062907以)( 2 )

凹む→新しい挑戦

hyogo062907のGrainning。
始めた途端に首に大穴を開けてしまう。首はトリミング範囲と見ているから良いのだけど、驚く位アッサリ破れてしまったので、多いに凹む。
体調が悪いのも手伝って身体が重くなってやる気が無くなった。

しかしそれも考え様で、Grainningのやり方を見つめ直すキッカケになるかもしれない。つまり、どこまでGrain(ギン)を取るか。この革のGrainは少し残しておくことにした。もしかしたら、やりすぎで破いてしまっているのかもしれない。OGLALA革としては、Grainは取りきる必要は無い。ある程度の残存Grainはかえって都合が良いかもしれない。

ということでhyogo062907も乾燥プロセスへ。

hyogo060607 乾燥ストック(一月程寝かせる)

以降の作業は、060607と同時進行になるので、新カテゴリー、060607&062907をご覧下さい。
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by oglala-beads | 2007-07-09 14:47 | 鞣し関連(鹿・hyogo062907以)

hyogo062907

革に名前というか、個体認識番号をつけることにした。穫れた場所と、鞣しを開始した日にちを組み合わせただけの至極単純なものなんだけど。

で、三頭目は、hyogo062907。

で、このhyogo062907・・・ややこしいな・・・昨日到着したのだけど、昨日は僕が親戚の不幸で一日出ていたので、今日から作業にかかった。
一見して、ものすごく薄い。かなり不安。大きさは、シッポの付け根から首に付け根で123センチ。前のが125センチ。だいたい同じぐらいの大きさだ。ダニの量も同じぐらいか。
Fleshingは大変だった。今度のはものすごく肉がこびり付いて、かなり力づくだった。そして何故か何カ所か革に穴を開けてしまった。突然何の前触れも無く行ったので非常に驚いた。Fleshingで穴を開けたのは熊以来だ。普段30分程の作業に3時間かかった。
その後、二頭目の時もそうだったのだけど、毛が大量に抜けるので、抜けてくれる毛を全部取る積もりで軽くスクレイパーを当てると、なんとGrainが一緒に付いて来た。で、一時間程かけて、結局全体の7割のグレインを雑作無く落とす事が出来た。
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二頭目なんてまだソーキング中なのにね。やっぱり水酸化ナトリウムでGrainが固まったみたいだ。余計な事をしたせいで、3週間も余計にかかって、しかも臭いも出て来ている(笑)。まあ、いい勉強になった。


7月8日、ポートピアホテルで開かれる、県森林動物研究センター企画のシンポジウム「シカとイノシシの有効活用」に参加します。ご興味ある方、是非。

軽いミスト状態の湿度の下、天気予報では雨だったのに、晴れ男の所以か、快晴。こんな中でやる鞣しは意識が朦朧としてきますよ。そのせい(?)か、抜けかけの毛の美しさに、ちょっといってしまいそうになった。
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by oglala-beads | 2007-06-29 17:36 | 鞣し関連(鹿・hyogo062907以)