2007年 03月 14日 ( 1 )

地味な作業

ゴリゴリ、ゴリゴリ、染色の材料をすりつぶして粉にする。
材料はクヌギの皮だったり、鉄の錆だったり、ウコン(注:ウンコではありません)だったりと様々。
これを細かい細かい粒子になるまで擦って、塗る場所に応じて色々と配合して塗る。
結構時間かかるんですよね。

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で、こういうのをどこに塗っているかというと、実は完成したら見えなくなるところだったりする。
つまり、革が白すぎたりして上にビーズを載せた時に奇麗じゃない時なんかに塗る。
だから完成したら見えないんです。
見えないんですけどね、塗ったか塗ってないかで完成度は相当変わります。

あと、フリンジの先端とかに塗ったりもしますね。
そういう時は目立たない様に、相当薄めて塗る。
それだけで雰囲気が良くなる時があるんです。

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フリンジと土台に塗っている例(写真のメディスン・ネックレス・ポーチはボーン付きの新型です。詳しくは作業日誌で)

始終塗っていたんでは駄目で、これにはそれが必要、ってものに塗らないと逆効果なんだけど。

地味な作業ですね。でも仕上がるものが確実に変わるから、それが分かっている以上、やらにゃあ、しゃあないんですよね。


実は今も、「あ〜、これやっといたら良かったなあ!」っていう商品、7割出来上がっていたんですが、そう思ってしまったら最後。最初からやり直してます。

ああ、地味な作業。

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ガリンダン「あ〜あ、おっさん、またやりなおしてまんなあ」
モモー・ネイドン「あほでんなあ。わてら、酒呑んでボチボチいかしてもらいまひょ」

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by oglala-beads | 2007-03-14 15:55